号泣
ごうきゅう
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #15505 · 青空 183 例
標準
crying loudly
文例 · 用例
そうして、自分は地獄へ行って見物して来たと宣言して、人々に見て来たあの世のさまを物語って聞かせたら聞くものひどく感動して号泣し、そうして彼はいよいよ神様だということになった。
— 寺田寅彦 『ピタゴラスと豆』 青空文庫
必死の、鋭い、号泣と叫喚が同時に、老人の全身から溢れた。
— 黒島傳治 『穴』 青空文庫
纏足の脚をばたばたやりながら号泣した。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
僕ハモーダメニナッテシマッタ、毎日訳モナク号泣シテ居ルヨウナ次第ダ、ソレダカラ新聞雑誌ヘモ少シモ書カヌ。
— 夏目漱石 『『我輩は猫である』中篇自序』 青空文庫
澗間の凹地に引出された女どもの疳高い号泣がしばらくつづいた後、突然それが夜の沈黙に呑まれたようにフッと消えていくのを、軍幕の中の将士一同は粛然たる思いで聞いた。
— 中島敦 『李陵』 青空文庫
どうしても自分が狂者としてしか扱われないことを知ると叔孫は衰え切った身体を顫わせて号泣する。
— 中島敦 『牛人』 青空文庫
最初はあたかも楽劇の首歌妓も及ばぬような佳い音調で、それがだんだんに調子を上げて、ついにその頂点は苦痛の長い号泣と変わってしまった。
— 北極星号の船長 医学生ジョン・マリスターレーの奇異なる日記よりの抜萃 『世界怪談名作集』 青空文庫
メンデルスゾーンにここの風物を――その寂寥、海の動揺、波のざわめき、海鳥の鳴声、風の号泣、大洋の怒涛などを、描いたきわめて美しい音楽、序曲「ヘブリディーズ」(一八三〇)がある。
— ――神話 『沈黙』 青空文庫
作例 · 標準
彼女は合格発表を見て、喜びのあまり大声で号泣した。
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亡くなった恩師を思い出し、彼はその場で号泣し始めた。
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映画の感動的なラストシーンで、劇場中にすすり泣きと号泣の声が響いた。
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標準
crying one's eyes out (without making noise)
作例 · 標準
悔しさで顔をくしゃくしゃにして、彼女は声もなく号泣した。
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彼はベッドに顔を埋め、誰にも聞こえないように号泣していた。
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静かに涙を流しながらも、その目には深い悲しみが宿っていた。まさしく号泣だった。
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ウィキペディア曖昧さ回避
号泣(ごうきゅう) 大声を上げて泣くこと。 号泣 (お笑いコンビ) 号泣 (上々軍団の曲)
関連項目
出典: 号泣 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0