秘帖
ひちょう
名詞
標準
secret notebook
文例 · 用例
「荒木又右衛門」や「鳴門秘帖」でも読むような積りで、仕事の合間合間に寝ころびながら読んでほしい。
— 小林多喜二 『不在地主』 青空文庫
私は義兄の箪笥など掻きまわして、秘帖を見つけた。
— 倉田百三 『光り合ういのち』 青空文庫
僕が吉川さんと、深く知ったのは昭和四年頃で、毎日新聞に『鳴門秘帖』を書いた後であった。
— 平野零児 『吉川さんの声と眼』 青空文庫
大正十五年・昭和元年(1926) 三十四歳大阪毎日新聞に「鳴門秘帖」執筆。
— 吉川英治 『年譜』 青空文庫
大映の試写室で、「鳴門秘帖」を見たんですがね。
— 吉川英治 『小説のタネ』 青空文庫
その一例が「鳴門秘帖」やまた同時に掲載され出した大仏次郎氏の「照る日曇る日」なんかだったわけですね。
— 吉川英治 『小説のタネ』 青空文庫
それで、とにかく、おっかなびっくり始めたのが、あの「鳴門秘帖」の書き出しですよ。
— 吉川英治 『小説のタネ』 青空文庫
まず予告のタイトルを社へ渡すと、千葉亀雄さんから、「鳴門秘帖」の“帖”は“帳”の間違いだろうといって来られた。
— 吉川英治 『小説のタネ』 青空文庫
作例 · 標準
スパイは、敵国の重要な情報が記された秘帖を隠し持っていた。
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この秘帖には、古代文明の謎を解く鍵が隠されていると言われている。
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「この秘帖を解読すれば、きっと真実がわかるはずだ」と彼は確信した。
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