討尋
とうじん
名詞
標準
minute investigation
文例 · 用例
今カキツバタの語原を討尋して見ると、これはその根元は「書き付け花」から来たものだといわれる。
— 牧野富太郎 『植物記』 青空文庫
欧洲未足洗塵襟、更向米南遥討尋、夕日浴波光起伏、潮風動夏暑昇沈、路過赤道節俄改、客入他球感自深、繋纜遼津秋九月、一湾春色映檣林。
— 井上円了 『南半球五万哩』 青空文庫
古典にのみ現われている称呼を解釈するような場合に、何よりもまず古典について誠実にその意義を討尋するのが、当然の順序でもあり方法でもあることは、いうまでもあるまい。
— 津田左右吉 『日本上代史の研究に関する二、三の傾向について』 青空文庫
しかし、此の如き生活が過去となった時に、その開展せられて来た理路を討尋して見ると、その理路には動かすべからざる必然性が存在する。
— 津田左右吉 『歴史の矛盾性』 青空文庫
何でもいいから、暫く御逗留なさいね、少しの間、この福井の御城下を見物したり、三国へとうじんぼうをたずねたりして、当分こちらにいらっしゃいね。
— 山科の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
作例 · 標準
事件の真相を究明するため、警察はあらゆる手がかりを討尋した。
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彼は資料を討尋し、論文の根拠を固めた。
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細部にわたる討尋が、新たな発見につながることもある。
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