石器
せっき
名詞頻度ランク #19295 · 青空 593 例
標準
stone implement (e.g. stone age arrowheads)
文例 · 用例
昔の人でもおそらく当時彼らの身辺の石器土器を「見る」と同じ意味で化け物を見たものはあるまい。
— 寺田寅彦 『化け物の進化』 青空文庫
湖岸との間の橋桁を撤して、家々の窓を銃眼に、投石器や弓矢で応戦した。
— 中島敦 『狐憑』 青空文庫
湖岸との間の橋桁を撤して、家々の窓を銃眼に、投石器や弓矢で應戰した。
— 中島敦 『狐憑』 青空文庫
(昭和四年一月、渋柿) * 石器時代の末期に、銅の使用が始まったころには、この新しい金属材料で、いろいろの石器の形を、そっくりそのままに模造していたらしい。
— 寺田寅彦 『柿の種』 青空文庫
穴倉と称しても、石器時代の土穽の趣きとは類を異にして、ある庫の奥は十畳の畳を敷いた広さを持ち、天井や壁も自然木で頑丈に組まれ、囲炉裡もあり、炊事場も備はり、主に従業員の合宿所に使用されたものであつた。
— 牧野信一 『冬物語』 青空文庫
古ギリシアローマともにかかる石器を神物とし、今日西アフリカにおけるごとく、石斧に誓うた言をローマ人は決して違えず。
— 鼠に関する民俗と信念 『十二支考』 青空文庫
刀鎗弓矢の盛んに用いられた世に刀鎗を神威ありとしたごとく、石器時代には斧や槌が武威を示す第一の物だった遺風で、神威を斧や槌で表わす事となり、厨神大黒天もなかなか武備も抜かっておらぬという標しに槌を持たせたのが、後には財宝を打ち出す槌とのみ心得らるるに及んだと見える。
— 鼠に関する民俗と信念 『十二支考』 青空文庫
私は酔醒めの水を求める時だけ、拠んどころなくその井戸の傍らへふらふらと近づき、石器時代のスリングに似た撥釣瓶を薄気味悪く深い水底に落し、「なんてまあ厄介な水汲みなんだらう!
— 牧野信一 『心象風景(続篇)』 青空文庫
作例 · 標準
発掘現場からは、獲物を仕留めるために鋭く磨かれた黒曜石の石器が多数発見された。
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石器時代の祖先たちが、どのようにして硬い岩を加工して道具を作ったのか興味が尽きない。
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「これは石器といって、昔の人がナイフのように使っていたものだよ」と父親が息子に説明した。
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ウィキペディア
石器 は、人間が石を用いて製作し、使用した道具。基本的には、特に石器時代の遺物を指す。
出典: 石器 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0