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韓人

かんじん
名詞
1
標準
Korean person
文例 · 用例
同年八月二十九日韓國併合詔書の煥發と同時に、神戸に於て岡林寅松、小林丑治外二名檢擧せられ、韓人と通じて事を擧げんとしたる社會主義者なりと傳へらる。
石川啄木 日本無政府主義者陰謀事件經過及び附帶現象 青空文庫
同書に手苅の丘は近国の神ここに到り、手で草を刈って食薦と為す故に名づく、一にいわく、韓人ら始めて来りし時鎌を用ゆるを識らず、ただ手を以て稲を刈る故に手刈村というと。
猪に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
さればこそたふとみて、御國人のつねにかく申せしを、韓人などの聞て傳へしを、御名と心得しなるべし」、中外經緯傳モコノ説ニ從ヒ、「姫と卑彌と通はし云へるも、古言なり。
白鳥庫吉 倭女王卑彌呼考 青空文庫
万葉などを見ても、韓人の衣染むとふ紫の 心爾染而おもほゆるかも――麻田陽春(巻四、五六九)少くとも、古今集以後の書き物に出た「心にしみて」の用語例と、万葉のとは大分変つてゐるかも知れない。
折口信夫 橘曙覧評伝 青空文庫
元和元年八月二十四日に――信長、秀吉の殊寵を受け、わけても関白秀吉の為めには、朝鮮征伐の地勢調査として自ら韓人に変装し、慶尚、京畿、平壌などを、詳かに探って復命したほどの、大貿易商であり武人である所の――島井宗室は病歿した。
国枝史郎 赤格子九郎右衛門 青空文庫
殊に、頻繁に加つた後入要素の分離が、完全に出来ない間は、出雲人や、但馬人に関した文献上の古俗を、韓人・南方漢種の近代のものに推し宛てる勇気が出ない。
折口信夫 古代研究 追ひ書き 青空文庫
牙山の驛、白衣の韓人草野を行くあり。
竹越三叉 深憂大患 青空文庫
みゝはや」と三山を偲ぶ歌を作つて采女を犯した疑ひをうけた韓人の話(日本紀)も、此神の嫁を盗んだ者としての咎めと考へるべきものなのであらう。
折口信夫 国文学の発生(第二稿) 青空文庫
作例 · 標準
彼は仕事で知り合った韓人の友人を、日本に招いた。
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この店は、本格的な韓国料理を提供することで知られる韓人のシェフが経営している。
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彼女は、故郷の文化を大切にする韓人としての誇りを持っている。
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ウィキペディア曖昧さ回避

韓人(かんじん) 古代においては、朝鮮半島南部を中心として紀元前後に定住していた民族諸集団を指す。現代の韓国人(朝鮮民族)の名称の由来となっている。澤田洋太郎は秦代中国の国家・韓からの移民が朝鮮半島に居住し韓人になったとしている。 →三韓、韓系諸語を参照。 大韓民国においては在外の韓国人、韓国籍を離脱した人やその子孫のことをいう。→朝鮮民族を参照

出典: 韓人 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0