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上等

じょうとう
名詞-の形容詞形容動詞名詞頻度ランク #17374 · 青空 2148
1
標準
superior
文例 · 用例
)それともも少し上等になると、例へばヴィオロンの批評には、「まづ、ボーイングはと……つまりボーイングなる眼点よりしてこの提琴演奏家はと……」といつた具合らしく、発表された批評文恰かも生理衛生の答案みたいなのがあるのである。
中原中也 音楽と世態 青空文庫
彼は土産に上等のシャンパン酒を置いて歸つた。
萩原朔太郎 芥川龍之介の死 青空文庫
上等がかえると御てらしが消えて御神燈の灯がバチバチと鳴る。
寺田寅彦 青空文庫
婦人連れの事なれば奮発してようよう上等に乗ればこれもやはりギシつみにて呼吸も出来ざるをようようにして上野へ着けば雨も小止みとなりける。
寺田寅彦 半日ある記 青空文庫
何ぞと言葉を和らげて聞けば、上等室の苅谷さんからこれを貴方へ、と差出す紙包あくれば梨子二つ。
寺田寅彦 東上記 青空文庫
引きちがえて入り来る西洋人のたけ低く顔のたけも著しく短きが赤き顔にこればかり立派なる鬚ひねりながら煙草を人力に買わせて向側のプラットフォームに腰をかけ煙草取り出して鬚をかい上ぐるなどあまり上等社会にもあらざるべし。
寺田寅彦 東上記 青空文庫
甲板へ上がってボーイに上等はあいているかと問うとあいているとの事、荷物と帽を投げ込んで浜を見ると、今端艇にのり移ったマントの一行五、六人、さきの蝶々髷の連中とサヨーナラといっているのが聞える。
寺田寅彦 高知がえり 青空文庫
團體の爲に一時小さな室に追ひやられた埋合せに、今度はがらあきになつた三階の一番廣く見晴らしのいゝ上等の室に移され、地面迄數へると五階の窓下を、淙々として流れる溪流の水音と、窓外の高杉の梢にしみ入る山雨の音を聞きながら此處へ來てはじめての安らかな眠りに落ちて行つた。
寺田寅彦 伊香保 青空文庫
作例 · 標準
このコーヒー豆は、香りが高く、味わいも上等だ
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彼女が選んだこのネクタイは、生地の質感が上等だ
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上等な素材で作られたこのコートは、着心地が非常に良い。
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2
標準
(that's) just fine!
作例 · 標準
「この計画で進めていいかな?」「うん、上等だよ!」
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「手伝おうか?」「いや、これは僕一人でやるから大丈夫。上等だよ。」
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「もっと難しい仕事がしたいんだけど。」「上等だ!任せてみろ。」
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