新水
しんすい
名詞
標準
shinsui (cultivar of nashi, Pyrus pyrifolia)
文例 · 用例
明治以後、演劇の向上に尽力したるは周知の事実にて、古河新水の名を以て上演したる自作の脚本「文珠九助」「島の為朝」「三府五港写幻灯」などあり。
— 岡本綺堂 『明治演劇年表』 青空文庫
その前年にも新富座で古河新水が「三府五港写幻灯」という狂言をかいている。
— 岡本綺堂 『明治劇談 ランプの下にて』 青空文庫
それは、一言に言つちまうと新水会で現在水谷さんの占めてゐる位置のためさ。
— 三好十郎 『浮標』 青空文庫
……君あ多分知るまいが、今新水会の内部は審査員や会員の間の勢力争ひの暗闘で大変なんだ。
— 三好十郎 『浮標』 青空文庫
新水会も多分そこへ解消する筈なんだ。
— 三好十郎 『浮標』 青空文庫
ところで、解消する場合、今迄の新水会の頭株の連中が文部省展覧会の中でどんな風な位置を与へられるか。
— 三好十郎 『浮標』 青空文庫
今迄新水会で威張つてゐたのが、官展になつて急に追ひ落されたくはないやね。
— 三好十郎 『浮標』 青空文庫
「町尻の新水でございますね」 駕籠が二、三丁いってから、駕籠|舁きがそう訊いた。
— 山本周五郎 『扇野』 青空文庫
作例 · 標準
秋になると、甘くてみずみずしい新水梨が市場に出回る。
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新水は、日本の梨の中でも人気の高い品種だ。
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祖父の畑では、毎年美味しい新水が収穫される。
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