梨
なし異読 ナシ
名詞頻度ランク #10943 · 青空 871 例
標準
nashi (esp. Pyrus pyrifolia)
文例 · 用例
つづいて筑摩書房から「千代女」が、高梨書店から「信天翁」が出る筈です。
— 太宰治 『私の著作集』 青空文庫
先ず裏の畑の茄子|冬瓜小豆人参里芋を始め、井戸脇の葡萄塀の上の棗、隣から貰うた梨。
— 寺田寅彦 『祭』 青空文庫
何ぞと言葉を和らげて聞けば、上等室の苅谷さんからこれを貴方へ、と差出す紙包あくれば梨子二つ。
— 寺田寅彦 『東上記』 青空文庫
ラムネを取りにやりたれど夜中にて無し、氷も梨も同様なりとの事なり。
— 寺田寅彦 『東上記』 青空文庫
町の曲り角の屋敷にある木は脊高の梨の木で高くその柔らかな葉を動かしてゐるのだ。
— 宮澤賢治 『うろこ雲』 青空文庫
桃畑梨畑の間をゆくと僅の田がある。
— 伊藤左千夫 『野菊の墓』 青空文庫
さてこういう仮名遣の問題を純粋な学問的な方法で解決したのが契沖阿闍梨であります。
— 橋本進吉 『古代国語の音韻に就いて』 青空文庫
ところが契沖阿闍梨は古典を調べ、古い時代の仮名の用法を調べまして、古い時代には語によっていずれの仮名を用いるかということがちゃんと決まっていて混乱しない。
— 橋本進吉 『古代国語の音韻に就いて』 青空文庫
作例 · 標準
秋になると、梨が美味しい季節になりますね。
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もぎたての梨は、瑞々しくて甘い。
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デザートに、冷たい梨はいかがですか?
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