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先度

せんど
名詞副詞
1
標準
recently
文例 · 用例
与二は政元の下で先度の功に因りて大に威を振ったが、兄を討ったので世の用いも悪く、三好筑前守はまた六郎の補佐の臣として六郎の権威と利益とのためには与二の思うがままにもさせず振舞うので、与二は面白くなくなった。
幸田露伴 魔法修行者 青空文庫
吉五郎は吟味の役人に対して、先度の御吟味があまりに手痛いので自分は心にもない申立をいたしたのであるが、小間物屋の一条は一切おぼえのないことで、それは同類の勝五郎の仕業に相違ないと訴えたが、役人たちは殆ど取合わなかった。
岡本綺堂 拷問の話 青空文庫
」「暗うて、よう見えへんけど……先度昼来ておそわった事があるよって、どうやらな、底の方の水もせんせんと聞えるのえ。
泉鏡花 白花の朝顔 青空文庫
先度は親の不注意もあったと思えばこそ、ぜひ斎藤へはやりたいのだ。
伊藤左千夫 春の潮 青空文庫
わたくしも先度の腹癒せに引っぱたいてやりました。
大阪屋花鳥 半七捕物帳 青空文庫
先度とおなじ蔵のまえに、かの重吉が死んでいるのであった。
雷獣と蛇 半七捕物帳 青空文庫
先度の小金井行きとは違って、三人は雨支度の旅すがたで、菅笠、道中合羽、脚絆、草鞋に身を固め、半七はふところに十手を忍ばせていた。
二人女房 半七捕物帳 青空文庫
道順も先度とは少し違って、上高井戸から烏山、金子、下布田、上布田、下石原、上石原、車返し、染屋と甲州街道を真っ直ぐにたどって、府中の宿に行き着いたのは、七ツ半(午後五時)を過ぎる頃であった。
二人女房 半七捕物帳 青空文庫
作例 · 標準
先度、新しいカフェが駅前にオープンしました。
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先度お会いした時よりも、彼は少し大人っぽくなったように見えました。
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先度、この話題について議論しましたが、まだ結論は出ていません。
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