尖度
せんど
名詞
標準
kurtosis
文例 · 用例
また、えいことにして一年せんど行くやこし云い出して……親の苦労はこっちから先も思いやせんとから!
— 黒島傳治 『老夫婦』 青空文庫
「せんど風呂に入らんせに、垢まぶれになった上に汗をかいて、気色が悪るうてどうならん。
— 黒島伝治 『「紋」』 青空文庫
こんなとこでお眼に掛ろうとは、思てしませんどした」 と、君勇は稍青ざめた顔に、微笑をうかべて、小田に挨拶した。
— 織田作之助 『それでも私は行く』 青空文庫
今めえります」 聞いたような音色が突如として群衆の中から揚がったかと見るまに、ここをせんどと得意顔をうちふりながら、ひょこひょこと駆けだしてきたのは、だれでもない伝六でした。
— 献上博多人形 『右門捕物帖』 青空文庫
一状、一封、一枚、一枚、と箱いっぱいに投げ込まれてある訴え状をかたっぱしから丹念に見調べだしたので、鳴り屋の千鳴り太鼓が、ここをせんどとがらがらやりだしたのは当然でした。
— 献上博多人形 『右門捕物帖』 青空文庫
しゃべってまたうるせえですかい」 ここをせんどとやかましく始めたのを、名人は柳に風と聞き流しながら、子細に六地蔵の傷個所を見しらべました。
— 開運女人地蔵 『右門捕物帖』 青空文庫
じゃか、じゃか、じゃと踊って舞って、お蘭しごきの二十四人が向こうとこちらに声を合わせつつ、伝六ここをせんどと大浮かれです。
— お蘭しごきの秘密 『右門捕物帖』 青空文庫
――むろん、十軒店はここをせんどと雛人形を飾りつけ、見に来た者、買いに来た者、おひやかし、ぞめき客、通りから横町までずっと人の顔の波でした。
— 因縁の女夫雛 『右門捕物帖』 青空文庫
作例 · 標準
統計学では、データの分布の尖度を計算して、その特徴を分析します。
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このデータセットの尖度は、正規分布よりも尖っていることを示しています。
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金融市場のリスク分析において、尖度は重要な指標となります。
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