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離籍

りせき
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
1
標準
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文例 · 用例
この離籍一条は後に譲るとして先ず淡島屋の祖先について語ろう。
――過渡期の文化が産出した画界のハイブリッド―― 淡島椿岳 青空文庫
純夫が陽子の離籍を承諾しない事、一人の女が彼の周囲にあるらしいことなど告げられたのであった。
宮本百合子 明るい海浜 青空文庫
だから私の姉たちが、子供たちの将来を思い、私のすぐ上の姉の離れの十畳間に、私の妻子を引取ろうというのも承知しないし、五十万円の離縁金で、すぐに妻を離籍しろと強硬にいいはる。
田中英光 野狐 青空文庫
ある大家では、籍まで入れて飼って居たが、交尾期にあまり家をあけるので、到頭|離籍して了うた。
徳冨健次郎 みみずのたはこと 青空文庫
去年の秋の頃は、あまりに家をあけるので、煩悩も消え失せ、既に離籍しようかとした程であった。
徳冨健次郎 みみずのたはこと 青空文庫
どうして離籍されたか、それも知らされていない。
――黙子覚書―― 夢は呼び交す 青空文庫
ところがその男は頑として応じないので父親は憤慨して、一週間内に立ちもどるべし、しからざれば家から離籍してしまうぞ、という最後通牒を発した。
末弘厳太郎 小知恵にとらわれた現代の法律学 青空文庫
それにもかかわらず、その男が期間内に帰らないのでとうとう離籍されてしまった。
末弘厳太郎 小知恵にとらわれた現代の法律学 青空文庫
作例 · 標準
離婚が成立し、彼女は夫の戸籍から離籍した。
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成人して実家を離籍し、新しい家族の一員となった。
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役所で離籍の手続きを済ませた。
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