茶湯
ちゃとう
名詞
標準
an offering of tea and hot water made to Buddha or the spirit of the deceased
文例 · 用例
七左 はあ、香花、お茶湯、御殊勝でえす。
— ――其一幕―― 『錦染滝白糸』 青空文庫
心配そうに煙管を支いて、考えると見ればお菜の献立、味噌漉で豆腐を買う後姿を見るにつけ、位牌の前へお茶湯して、合せる手を見るにつけ、咽喉を切っても、胸を裂いても、唇を破っても、分れてくれとは言えなかった。
— 泉鏡花 『湯島の境内』 青空文庫
」 と、淺草寺の月々のお茶湯日を、やがて滿願に近く、三年の間一度も缺かさない姪がいつた。
— 泉鏡花 『遺稿』 青空文庫
そうすると待ち構えていた茶博士……つまりお茶湯の先生たちですね。
— 夢野久作 『狂人は笑う』 青空文庫
」 と、浅草寺の月々のお茶湯日を、やがて満願に近く、三年の間一度も欠かさない姪がいった。
— 遺稿 『遺稿』 青空文庫
從テ女學校特有ノ形式的課目女禮式茶湯生花ノ如キ又女子ノ專科トセル裁縫料理育兒等ノ特殊課目ハ全然廢止スベキモノトナル。
— 北一輝 『日本改造法案大綱』 青空文庫
如何に『薄々酒優茶湯』の古詩を吟ずるも、遂に忍ぶ能はず。
— 大町桂月 『水戸觀梅』 青空文庫
室は八畳ぐらゐの広さで、※の上に茶湯台がひとつ置かれてあつた。
— 田山録弥 『一室』 青空文庫
作例 · 標準
毎朝、仏壇に新鮮な茶湯を供えるのが日課となっている。
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彼はお盆の時期になると、亡き祖父のために丁寧な茶湯を用意した。
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法事では、僧侶が故人に茶湯を捧げ、冥福を祈った。
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標準
a tea infusion
作例 · 標準
熱い茶湯を一口飲むと、心が落ち着いた。
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この茶葉は、濃いめに淹れても苦味がなく、美味しい茶湯が楽しめる。
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旅館の部屋には、いつでも美味しい茶湯を淹れられるよう、急須と茶葉が用意されていた。
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標準
tea ceremony
作例 · 標準
外国からの客人に、日本の伝統文化である茶湯を体験してもらった。
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彼女は小さい頃から茶湯を習っており、その所作は優雅だ。
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茶湯の精神は「和敬清寂」に表されている。
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