焼く
やく
動詞-五段-カ行動詞-他動詞頻度ランク #9743 · 青空 5534 例
標準
to burn
文例 · 用例
少からず気になっていたが、私は人の身の上に就いて自動的に世話を焼くのは、どうも億劫で出来ないたちなので、そのままにして置いた。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
耳に響くはただ身を焼く熱に湧く血の音と、せわしい自分の呼吸のみである。
— 寺田寅彦 『枯菊の影』 青空文庫
三台のポムプは、昼夜間断なくモーターを焼く程働き続けていた。
— 葉山嘉樹 『坑夫の子』 青空文庫
厠神の植山姫、水匿女も永く場を塞がれて手を焼くそうであるという。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
宿題もみんな済ましたし、蟹を捕ることも木炭を焼く遊びも、もうみんな厭きていました。
— 宮沢賢治 『種山ヶ原』 青空文庫
草を焼く匂がして、霧の中を煙がほっと流れています。
— 宮沢賢治 『種山ヶ原』 青空文庫
およそ「胸の煙は瓦焼く竈にまさる」のは「粋な小梅の名にも似ぬ」のである。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
つまらんことにもすぐ焼餅を焼くのは、女の癖さ。
— 伊藤左千夫 『野菊の墓』 青空文庫
作例 · 標準
キャンプファイアで不要な枝を集めて、勢いよく焼く。
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証拠隠滅のために、機密書類をすべてシュレッダーにかけずに焼くことにした。
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枯れ葉を集めて庭の隅で焼くと、香ばしい匂いが辺りに漂った。
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標準
to roast
作例 · 標準
炭火でじっくりと脂の乗ったサンマを焼く。
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週末は庭に友人を招いて、大きなステーキを焼くつもりだ。
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オーブンでクッキーを焼く甘い香りが、キッチンいっぱいに広がった。
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標準
to heat
作例 · 標準
刀匠が真っ赤に熱した鉄を叩き、再び火に入れて焼く作業を繰り返す。
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ガラス工芸の体験で、高温の炉の中で素材を焼く工程を見学した。
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金属に強度を持たせるため、専門の設備で均一に焼く必要がある。
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標準
to make (charcoal, pottery, bricks, etc.)
作例 · 標準
山奥の小屋で、良質なクヌギの木を使って炭を焼く。
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丹精込めて形を作った茶碗を、登り窯で三日三晩かけて焼く。
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趣味で始めた陶芸だが、自分で作品を焼く瞬間の緊張感がたまらない。
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標準
to tan (i.e. suntan)
作例 · 標準
夏休みにハワイへ行き、ビーチで小麦色に肌を焼く。
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日焼け止めを塗らずに海にいたせいで、背中を真っ赤に焼いてしまった。
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彼は一年中サーフィンをしているので、冬でも肌を黒く焼いている。
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標準
to print (a photo)
作例 · 標準
お気に入りの写真を現像して、L判のサイズに焼いてもらった。
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昔は暗室にこもって、自分でフィルムから写真を焼くのが趣味だった。
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集合写真を人数分だけ焼くように、写真屋さんに注文した。
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標準
to be jealous of
作例 · 標準
彼女が他の男友達と楽しそうに話しているのを見て、思わず嫉妬を焼く。
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弟ばかりが褒められるので、兄としては心中穏やかではなく、やきもちを焼く。
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成功したライバルに対して、内心では激しく嫉妬を焼いている。
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