灼く
やく
動詞-五段-カ行動詞-他動詞頻度ランク #13365 · 青空 143 例
標準
to tan (i.e. suntan)
文例 · 用例
また「秋の歌」のうちで「白く灼くる夏を惜しみつつ、黄に柔かき秋の光を味わわしめよ」といって人生の秋の黄色い淡い憂愁を描いている。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
萎花酒精のかをり硝銀の、 肌膚灼くにほひしかもあれ、大展覧の花むらは、 夏夜あざらに息づきぬ。
— 宮沢賢治 『文語詩稿 五十篇』 青空文庫
それから銅を灼くときは孔雀石のような明るい青い火をつくる。
— 宮沢賢治 『学者アラムハラドの見た着物』 青空文庫
それににはかに足が灼くやうに傷んで来ました。
— 宮沢賢治 『ひかりの素足』 青空文庫
おれのことなどは潰すなり灼くなり勝手にしろ。
— 宮沢賢治 『税務署長の冒険』 青空文庫
この胸を灼く悲しみを誰かに訴へたいのだ。
— 中島敦 『山月記』 青空文庫
この胸を灼く悲しみを誰かに訴えたいのだ。
— 中島敦 『山月記』 青空文庫
倒るるごとくに路の辺の榻に倚りて、灼くがごとく熱し、椎にて打たるるごとく響く頭を榻背に持たせ、死したるごときさまにて幾時をか過しけん。
— 森鴎外 『舞姫』 青空文庫
作例 · 標準
真夏の太陽が照りつける海岸で、肌をジリジリと灼く感覚を楽しんだ。
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若い頃は真っ黒に肌を灼くのがステータスだったが、今はシミが心配だ。
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赤道直下の島々では、数時間外にいるだけで肌がひどく灼けてしまう。
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