偽名
ぎめい
名詞頻度ランク #31809 · 青空 132 例
標準
false name
文例 · 用例
二人は兄弟でもなく、叔父甥でもなく、ひとりは石田、ひとりは水野と云っていたそうですが、もちろん偽名でしょう。
— 十五夜御用心 『半七捕物帳』 青空文庫
」「でも、あれは、偽名でもないのです。
— 太宰治 『津軽』 青空文庫
偽名ではございませんから、御安心下さいませ。
— 太宰治 『恥』 青空文庫
彼は自ら、ホレース・ムーアという偽名をなのって、駅長に、至急|倫敦行きの別仕立列車を仕立ててもらいたいと申出でた。
— コナン・ドイル 『臨時急行列車の紛失』 青空文庫
しかるにいかなる方法にてか、その方法は未だに不明なるも、偽名を用いてうまうまと事務所の事務員の位置をかち得たるなり。
— コナンドイル Arthur Conan Doyle 『株式仲買店々員』 青空文庫
「偽名での取引は、どうにも厄介ですから。
— THE ADVENTURE OF THE BLUE CARBUNCLE 『蒼炎石』 青空文庫
不明だが何らかの方法で、この事務所の仲買人の立場を偽名にて勝ち得て、これを利用して金庫の合い鍵の数々を入手、その金庫室と金庫の配置を完全に把握するに至った。
— THE STOCK-BROKER'S CLERK 『株式仲買人』 青空文庫
変装し、偽名を使ってソルト・レイク・シティへ戻り、おのれの命も省みず、ただおのれの知る正義をなす一心だった。
— A STUDY IN SCARLET 『緋のエチュード』 青空文庫
ウィキペディア
偽名(ぎめい)は、実際の名前を伏せて使われる、偽の名前のこと。
出典: 偽名 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0