月刊雑誌
げっかんざっし
名詞
標準
monthly magazine
文例 · 用例
現在でも月刊雑誌の編集部では随筆の類は「中間物」と称する部類に編入され、カフェーの内幕話や、心中実話の類と肩をならべ、そうしていわゆる「創作」と称する小説戯曲とは全然別の繩張り中に収容されているようである。
— 寺田寅彦 『科学と文学』 青空文庫
此のハイキング・クラブは英仏伊独等の青年男女を会員とする国際的クラブで、本部がロンドンに在り、各国の主都に支部があって、本部から毎月会員の消息や感想や注意を集めて月刊雑誌に載せ、各会員に配布して居る。
— 岡本かの子 『母と娘』 青空文庫
私の作品は時々、この都で発行されてゐる二三の月刊雑誌に載せられる短篇小説のみで、未だ私は単独のノベルを持たない、勿論君が望んで寄した英訳本などは持たない。
— 牧野信一 『素書』 青空文庫
匿名といへば、Mark Twain がある月刊雑誌に、匿名でもつて“Joan of Arc”の続き物を書いてゐるときのことだつた。
— 大正十四(一九二五)年 『茶話』 青空文庫
それにもう五十円足せば、市外に発行所を置くとすれば、月刊雑誌の保証金には間に合うのだ。
— 大杉栄 『自叙伝』 青空文庫
俊子の天分を評価することから、却って彼女に月刊雑誌をよませず、古典文学だけを熟読させる、という結果にもなったらしい。
— 宮本百合子 『婦人と文学』 青空文庫
北方の蜂――一八〇七年ペテルブルグで発刊された月刊雑誌。
— ニコライ・ゴーゴリ 『鼻』 青空文庫
それは鄭が出そうとしていた菊倍八頁の月刊雑誌の校正刷で、かねてその計画を私にも話してあるものだった。
— ――獄中手記―― 『何が私をこうさせたか』 青空文庫
作例 · 標準
本屋には様々なジャンルの月刊雑誌が並んでいる。
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彼女は毎号欠かさずその月刊雑誌を購読している。
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最新号の月刊雑誌を買いに、彼は書店へ向かった。
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