浮心
ふしん
名詞
標準
center of buoyancy
文例 · 用例
その人のしんせつ、ふしんせつ、頭脳のよさわるさ、――道をたづねるとき、あまりによくわかる。
— 伊佐行乞 『行乞記』 青空文庫
しんせつなおばあさん、ふしんせつなおぢいさん。
— 広島・尾道 『行乞記』 青空文庫
イワンは、何だつてそんなことを一々聞きほじるのだらうと、ふしんに思ひながら、すべてをありのまゝに話しました。
— 鈴木三重吉 『ざんげ』 青空文庫
」と、得業士はふしんそうにききました。
— LYKKENS KALOSKER 『幸福のうわおいぐつ』 青空文庫
ひいさまは、おねえさまたちにあいずして、にっこりわらいかけて、こちらは不足なくしあわせにしている話をしようとすると、そこへ、船のボーイがふしんらしく寄って来たので、おねえさまたちは水にもぐりました。
— DEN LILLE HAVFRUE 『人魚のひいさま』 青空文庫
かういふしんとしたのが好きなんでございますよ。
— 鈴木三重吉 『桑の実』 青空文庫
彼等のために自分の微力を盡さう、盡さねばならぬといふしんから燃えて來るものを感じた。
— 島木健作 『續生活の探求』 青空文庫
」 かう云ふしんみりした物語りをしてゐるところへ、雪の屋といふ雅號の淺井能文がやつて來た。
— 放浪 『泡鳴五部作』 青空文庫
作例 · 標準
船の安定性を保つためには、重心と浮心の位置関係を正確に把握する必要がある。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
荷物を積み込みすぎると、浮心の位置が変わり転覆の危険性が高まる。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
潜水艦はバラストタンクを調整することで、浮心をコントロールして潜航する。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview