神兵
しんぺい
名詞
標準
soldier dispatched by a god
文例 · 用例
その途端に闇がさっと裂けると、驚いたことには無数の神兵が、雲の如く空に充満ちて、それが皆|槍や刀をきらめかせながら、今にもここへ一なだれに攻め寄せようとしているのです。
— 芥川龍之介 『杜子春』 青空文庫
勿論この時はもう無数の神兵も、吹き渡る夜風の音と一しょに、夢のように消え失せた後だったのです。
— 芥川龍之介 『杜子春』 青空文庫
その途端に闇がさつと裂けると、驚いたことには無数の神兵が、雲の如く空に充満ちて、それが皆槍や刀をきらめかせながら、今にもここへ一なだれに攻め寄せようとしてゐるのです。
— 芥川龍之介 『杜子春』 青空文庫
勿論この時はもう無数の神兵も、吹き渡る夜風の音と一しよに、夢のやうに消え失せた後だつたのです。
— 芥川龍之介 『杜子春』 青空文庫
いま直ちに頭の切り替えができれば、軍需生産はたちまち二倍、三倍となり、また神兵神將も陸続と出てくること疑いない」と。
— 清澤洌 『暗黒日記』 青空文庫
(一九三二・九・八) 世人の顰蹙 一、神兵隊とオーソドックス 血盟団事件や五・一五事件は実に花々しく新聞紙上に登場したが、之に反して「神兵隊」事件は少くともその発生当時は、気の毒な程、社会の注目を惹かなかったものである。
— 戸坂潤 『社会時評』 青空文庫
だから之は警視庁などが腕を振うには持って来いの手頃の材料で、数日にして忽ち神兵隊の「全貌」が暴露されたらしく思われた。
— 戸坂潤 『社会時評』 青空文庫
問題は之で消えて行くのかと思っていると併し、意外の方面からこの問題が新しく展開し始めたというのは、松屋の重役、内藤某に関わる有価証券偽造、詐欺の嫌疑から、同重役と神兵隊との間に意外な関係が伏在していることが発見されることとなった為である。
— 戸坂潤 『社会時評』 青空文庫
作例 · 標準
古い伝説によれば、国難の際には神兵が現れて人々を救ったという。
Illusions AI · gemini-2.5-flash
その漫画では、主人公が神兵として邪悪な敵と戦う。
Illusions AI · gemini-2.5-flash
「我々は神兵だ、恐れるものはない!」と隊長は兵士たちを鼓舞した。
Illusions AI · gemini-2.5-flash