親兵
しんぺい
名詞
標準
Imperial bodyguard
文例 · 用例
惟うに『八犬伝』の犬江親兵衛同様の神護で、ペルセウスは一足飛びに大きく成長したでがなあろう。
— 鶏に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
富山の奥で五人の大の男を手玉に取った九歳の親兵衛の名は桃太郎や金太郎よりも熟していた。
— 内田魯庵 『八犬伝談余』 青空文庫
例えば親兵衛が京都へ使いする一条の如き、全く省いても少しも差支ない贅疣である。
— 内田魯庵 『八犬伝談余』 青空文庫
一体、親兵衛は少年というよりは幼年というが可なるほどの最年少者であって、豪傑として描出するには年齢上無理がある。
— 内田魯庵 『八犬伝談余』 青空文庫
勢い霊玉の奇特や伏姫神の神助がやたらと出るので、親兵衛武勇談はややもすれば伏姫|霊験記になる。
— 内田魯庵 『八犬伝談余』 青空文庫
地理的にいえば、大塚と行徳と荒芽との三地点から縄を引っ張った三角帯が『八犬伝』の本舞台であって、この本舞台に登場しない犬江(親兵衛は行徳に顔を出すがマダ子役であって一人前になっていない)・犬村・犬阪の三犬士は役割からはむしろスケ役である。
— 内田魯庵 『八犬伝談余』 青空文庫
なかんずく、親兵衛に到って極まる。
— 内田魯庵 『八犬伝談余』 青空文庫
少数の親兵だけを従えて行くことになった。
— 宮本百合子 『古き小画』 青空文庫
作例 · 標準
天皇の親兵は、宮中の警備と天皇の護衛を担っていた。
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親兵の選抜は厳格で、身体能力と忠誠心が重視された。
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幕末の動乱期には、親兵の役割が特に重要視された。
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