みしり
みしり異読 ミシリ・みしりみしり・ミシリミシリ
副詞副詞-と
標準
with a creak
文例 · 用例
それが、締切日の關係やら、私のせつかちやら、人みしりやらで、たうとうその禮を盡さぬままにて、發表しました。
— 太宰治 『文盲自嘲』 青空文庫
)こちらが知らない方だもんだから、お前は人みしりをするんだね。
— 岡本綺堂 『影』 青空文庫
)この子はやっぱり人みしりをしているんだねえ。
— 岡本綺堂 『影』 青空文庫
小児にはあり勝ちのひとみしりかとも思われるが、太吉は平生そんなに弱い小児ではなかった。
— 岡本綺堂 『木曽の旅人』 青空文庫
もう、こちこちになって、おなかのなかの氷が、みしりみしりいうかとおもうほど、じっとうごかずにいました。
— SNEDRONNINGEN 『雪の女王』 青空文庫
幼なかりしころより叨りに他人に親まず、いはゆる人みしりをせしが、親しくゆきかよへる人などにはいと打解けてませたる世辞などいひしと叔母なる人常にの給ひき。
— 内田魯庵 『二葉亭四迷の一生』 青空文庫
第二にときどき立ち上がって腕を組んだまま、みしりみしりと廊下を歩きだしたことです。
— 耳のない浪人 『右門捕物帖』 青空文庫
松の枝が時々にみしりみしりと撓んだ。
— 岡本綺堂 『二階から』 青空文庫
作例 · 標準
雪の重みに耐えかねて、古い納屋の屋根がみしりと音を立ててしなった。
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深夜、誰もいないはずの廊下からみしりと足音が聞こえ、私は思わず身をすくめた。
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巨漢の格闘家がリングに上がると、マットの下の床板がみしりときしんだ。
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