ギシギシ
ギシギシ異読 ぎしぎし
副詞副詞-と
標準
with a creak
文例 · 用例
こういう家に通有な、急勾配で踏めばギシギシ音のする階段であった。
— 寺田寅彦 『中村彝氏の追憶』 青空文庫
うれしくって、ギシギシいってるだろう。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『年とったカシワの木のさいごの夢』 青空文庫
すると、まるで澱粉の上でも歩いているように、足の下で、雪がギシギシ鳴りました。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『雪だるま』 青空文庫
特に僕等のやうな「柔軟な頭脳」の所有者にとつては、あの幾何学公式のやうな書体で書かれた「純粋理性批判」の第一頁を読むだけでも、独逸的軍隊教育の兵式体操を課されたやうで、身体中の骨節がギシギシと痛んで来る。
— 萩原朔太郎 『ニイチェに就いての雑感』 青空文庫
床板はギシギシときしみ、壁からは紙片が、リボンのように垂れ下っているのが手に触った。
— コナン・ドイル 『空家の冒険』 青空文庫
しかも、それが岸に在っては堤防に、橋の上では欄杆へとギシギシと押し詰められている。
— 菊池寛 『死者を嗤う』 青空文庫
首を動かして見ると首筋のところがギシギシと妙な音をたてた。
— 牧野信一 『痴想』 青空文庫
それから、イスをギシギシさせるんじゃないぞ」 また、一年生が顔をのぞかせた。
— 第2章 メリーゴーラウンド、1967年 『45回転の夏』 青空文庫
標準
(packing) tightly
標準
relentlessly (criticize, complain, etc.)