洋学
ようがく
名詞
標準
Western learning (introduced to Japan in the late-Edo and early-Meiji periods)
文例 · 用例
(大正六年十一月、東洋学芸雑誌)
— 寺田寅彦 『物理学と感覚』 青空文庫
そうだとするとこれらの河童捕獲の記事はある年のある月にある沿岸で海亀がとれた記録になり、場合によっては海洋学上の貴重な参考資料にならないとは限らない。
— 寺田寅彦 『化け物の進化』 青空文庫
そうして、これらの問題はいずれも工学上のみならず気象学や海洋学上の重要な諸問題とかなり密接につながっていることはおそらく説明するまでもないことであろう。
— 寺田寅彦 『日常身辺の物理的諸問題』 青空文庫
船の名はシビリアコフ号、これがソビエト政府の北氷洋学術研究所所属の科学者数名を載せて北氷洋をひと夏に乗り切ったものであるということが新聞で報ぜられた。
— 寺田寅彦 『北氷洋の氷の割れる音』 青空文庫
そうして物理学者としての最高の栄冠が自然にこの東洋学者の頭上を飾ることになってしまった。
— 寺田寅彦 『時事雑感』 青空文庫
ともかく知識もあり、すぐれた東洋学者でもあり、またたいへん穏健な批評をする人なんです。
— BILLEDBOG UDEN BILLEDER 『絵のない絵本』 青空文庫
この惨めな現状に対する忿懣から、自分は魂を毛唐に一時ゆだねて進んで洋学に志したのだ。
— 太宰治 『惜別』 青空文庫
国学の興隆 江戸時代に勃興した学問で、わが日本の社会に最も大きな影響を与へたものは、第一に国学であり、第二に洋学であるが、この国学の興隆に、直接有力な刺戟を与へて国学復古の気運を創つたのは、前章に説いた如く水戸光圀の修史事業であつた。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
作例 · 標準
江戸時代後期、長崎を通じて洋学が日本にもたらされた。
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福沢諭吉は洋学の重要性を説き、日本の近代化に貢献した。
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彼は蘭学を学び、洋学の知識を広めることに尽力した。
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