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木の葉

このは異読 きのは
表現名詞頻度ランク #21760 · 青空 2009
1
標準
leaf (of a tree)
文例 · 用例
木の葉が偶にそよいでゐる。
中原中也 深夜の峠にて 青空文庫
」父は遠くの木の葉でもみるやうな眼付をしていつた。
中原中也 耕二のこと 青空文庫
庭の池の水が緑黒くドロドロになつて、囲りの木の葉が動かずにヂツトそれを覗き込んでゐた。
中原中也 耕二のこと 青空文庫
塵埃にくすぶった草木の葉が洗われて美しい濃緑に返るのを見ると自分の脳の濁りも一緒に洗い清められたような心持がする。
寺田寅彦 やもり物語 青空文庫
北山の法経堂に現れる怪火の話とか、荒倉山の狸が三つ目入道に化けたのを武士が退治した話とか、「しばてん」(木の葉天狗)と相撲を取る話。
寺田寅彦 重兵衛さんの一家 青空文庫
空の色でも木の葉の色でも、都会で見るのとはまるでちがっている。
寺田寅彦 田園雑感 青空文庫
火が、ぴしぴし、音を立てて、盛に燃え出すと、樺の立木の葉が、鮮やかに、油紙の屋根に印して、劃然とした印画が炙り出される。
小島烏水 白峰山脈縦断記 青空文庫
木の葉一枚動かない沈鬱なる空の下に、案じたほどのこともなく向う岸へ渡り、崖の上へ立って振り返ってみると、白衣の道者の一連が来て、大沢の手前でうずくまり、先達がお祈りを上げている。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
作例 · 標準
秋風に吹かれて、木の葉がハラハラと地面に舞い落ちる。
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激しい濁流に飲み込まれ、小舟は木の葉のように翻弄された。
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木の葉を揺らす風の音が、静かな森に響き渡っている。
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ウィキペディア

木の葉(このは)は、童謡の一つ。

出典: 木の葉 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0