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がけ
名詞頻度ランク #11883 · 青空 4021
1
標準
cliff
文例 · 用例
〔卑屈の友らをいきどほろしく〕宮沢賢治卑屈の友らをいきどほろしく粘土地二片をはしりてよぎりにて青草黄金なるを知りのぼりてかれ草黄なるをふめば白雪きららに落ち来るものか一列赤赤ならべるひのきふたゝび卑屈の友らをおもひたかぶるおもひは雲にもまじへかの粘土地なるかの官庁に灰鋳鉄のいかりを投げよ
宮沢賢治 〔卑屈の友らをいきどほろしく〕 青空文庫
山吹や井手を流るる鉋屑 下の岸に沿うて、山吹が茂り咲いている。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
昭和九年二月著者我が心また新しく泣かんとす冬日暮れぬ思ひ起せや岩に牡蠣漂泊者の歌日は斷の上に登り憂ひは陸橋の下を低く歩めり。
萩原朔太郎 氷島 青空文庫
ああ汝 寂寥の人悲しき落日の坂を登りて意志なき斷を漂泊ひ行けどいづこに家郷はあらざるべし。
萩原朔太郎 氷島 青空文庫
――朗吟調小曲――詩篇小解漂泊者の歌(序詩)  斷に沿うて、陸橋の下を歩み行く人。
萩原朔太郎 氷島 青空文庫
乃木坂倶樂部  乃木坂倶樂部は麻布一聯隊の附近、坂を登る上にあり。
萩原朔太郎 氷島 青空文庫
監獄裏の林  前橋監獄は、利根川に望む上にあり。
萩原朔太郎 氷島 青空文庫
我れ少年の日は、常に麥笛を鳴らして此所を過ぎ、長き煉瓦の塀を※りて、果なき憂愁にさびしみしが、を下りて河原に立てば、冬枯れの木立の中に、悲しき懲役の人人、看守に引かれて石を運び、利根川の淺き川瀬を速くせり。
萩原朔太郎 氷島 青空文庫
作例 · 標準
「危ない!そんなのギリギリまで行ったら、足元の岩が崩れて真っ逆さまだぞ!」
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打ち寄せる荒波によって削り取られた断絶壁は、自然の厳しさを物語るような鋭い表情をしていた。
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の隙間に根を張った小さな花が、強風に耐えながら健気に咲いているのを見つけた。
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2
標準
precipice
作例 · 標準
眼下に広がるのは、足がすくむような深いの底で、川の流れが白い糸のように細く見えた。
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「この先は道が崩落してになっているから、絶対に立ち入らないようにと村長から言われているんだ」
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追いつめられた犯人は、の淵に立って、荒れ狂う冬の海をじっと見つめていた。
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ウィキペディア

崖(がけ、がい)とは、山や岸(海岸・河岸・湖岸)などの、険しく切り立った所。地表の高度が急変する部分の急斜面との定義もできる。山腹の崖を日本語ではほき(崖、歩危)、そわ(岨)、そば(岨)ともいうが、古語の趣がある。また埼玉県などの小字名などに残っているはけ「岾」や「坫」や「𡋽」などと表記も川辺の崖である。通常は60度以上の急傾斜面を指すが、上下に平坦面がある場合は高さ数m以下で斜度30度以下であっても崖とよぶことがある。垂直かそれに迫るほど切り立った崖は、古来の日本語で切岸/切り岸(きりぎし、きりきし)という。しかし現代語では断崖(だんがい)ということが多い。懸崖(けんがい)、絶崖(ぜつがい)ともいう。また、これらの同義語として、切り立った状態を壁に譬えた絶壁(ぜっぺき)があり、断崖に絶壁を合わせて断崖絶壁という強調表現もある。

出典: — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0