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断崖

だんがい
名詞頻度ランク #32343 · 青空 973
1
標準
precipice
文例 · 用例
間の岳は大断崖を隔てて北に聳えている、北岳はここからは見えない、峻急な山頂の岩壁を峰伝いに北に向けて直下する。
小島烏水 白峰山脈縦断記 青空文庫
測量標の直ぐ下は、野宿に適当な広い平地があって、それから凄まじいほど、垂直の断崖を作している、その下が雪田で、雪解の水は大樺の谷、それから小樺の谷へと、落ちているらしいが、そこまでは解らない。
小島烏水 白峰山脈縦断記 青空文庫
或地点では車の窓から見下ろされる断崖の高さが六百尺だと云つて女車掌が紹介する。
寺田寅彦 雨の上高地 青空文庫
ある地点では車の窓から見下ろされる断崖の高さが六百尺だといって女車掌が紹介する。
寺田寅彦 雨の上高地 青空文庫
マデイラの断崖で気流の実験をして鳥の飛翔の問題を考えたりした。
寺田寅彦 レーリー卿(Lord Rayleigh) 青空文庫
高嶽の絶頂は噴火口から吐き出す水蒸気が凝って白くなっていたがそのほかは満山ほとんど雪を見ないで、ただ枯れ草白く風にそよぎ、焼け土のあるいは赤きあるいは黒きが旧噴火口の名残をかしこここに止めて断崖をなし、その荒涼たる、光景は、筆も口もかなわない、これを描くのはまず君の領分だと思う。
国木田独歩 忘れえぬ人々 青空文庫
『その時は日がもうよほど傾いて肥後の平野を立てこめている霧靄が焦げて赤くなってちょうどそこに見える旧噴火口の断崖と同じような色に染まった。
国木田独歩 忘れえぬ人々 青空文庫
断崖の左右に聳えて、点滴声する処ありき。
泉鏡花 龍潭譚 青空文庫
作例 · 標準
目の前に広がる断崖絶壁に、彼は息をのんだ。
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断崖の途中に、小さな花がひっそりと咲いていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
その灯台は、断崖の上に立っていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア

断崖 は長い切り立った崖または急な斜面で、断層や侵食の結果として形成され、標高の異なる2つの比較的平坦な領域の境になる。

出典: 断崖 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0