決心
けっしん
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #8016 · 青空 7010 例
標準
determination
文例 · 用例
だが彼が帰化を決心し、日本の土となることを覚悟した時、言い知れぬ寂しさとやるせなさが、心の底にうずつき迫るのを感じたであろう。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
だが流石に、當時僕は彼に自殺の決心があることを氣が付かなかつた。
— 萩原朔太郎 『芥川君との交際について』 青空文庫
八十八夜を記念しようという、なんの意味もない決心を笑いながら固めて、二人、浅草へ呑みに出かけることになったのであるが、その夜、私はいっそく飛びに馬場へ離れがたない親狎の念を抱くにいたった。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
私はそのうしろに立ったままで暫くもじもじしていたが、やがて決心をつけてベンチへ腰をおろし、佐竹のスケッチブックをそっと覗いてみた。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
だが、いよいよ、では詩をやらうかと決心するためには、詩の限界を見定めてからでなくてはならぬと思ふのであつた。
— 中原中也 『我が詩観』 青空文庫
五人女にも、於七が吉三のところへ夜決心してしのんで行って、突如、からからと鈴の音、たちまち小僧に、あれ、おじょうさんは、よいことを、と叫ばれ、ひたと両手合せて小僧にたのみいる、ところがあったと覚えているが、あの思わざる鈴の音には読むものすべて、はっと魂消したにちがいない。
— 太宰治 『音に就いて』 青空文庫
一夜作りの屋根――樅の青枝を解き施して、焚火に燻ゆらしてしまう、どんなに山が荒れても、この谷底まで退かない決心である、脂の臭いのする烟は、シュウシュウと呻りながら霧に交わって※ってゆく。
— 小島烏水 『白峰山脈縦断記』 青空文庫
私の考へや決心などは全つ切り問題にはならないのだ。
— 葉山嘉樹 『氷雨』 青空文庫
作例 · 標準
彼は新しい仕事に挑戦する決心をした。
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私たちのチームは、どんな困難にも負けないという強い決心を持って臨んだ。
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長い熟考の末、彼女は故郷を離れる決心を固めた。
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ウィキペディア
決心(けっしん、decision)は、作戦・戦闘において指揮官が部隊の行動を指導するための意思決定を意味する。
出典: 決心 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0