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秘宝

ひほう
名詞頻度ランク #28314 · 青空 43
1
標準
hidden treasure
文例 · 用例
真実はわが所念、真珠は海の秘宝、音に秘めて涙ながせよ。
北原白秋 真珠抄 青空文庫
」 と、老人は、親しみの調子さえ見せて、「闇太郎ともいわれる男なら、どんな厳重な宝蔵の中にある秘宝でも、自由に、盗み出すことが、出来ると申すのか?
三上於菟吉 雪之丞変化 青空文庫
秘宝を公開しない法隆寺と同じようなバカらしさで、本因坊戦などゝいう一家名の争いを最上の行事として、実力第一の名人戦をひらいて、全世界に覇者をもとめるだけの識見もないのである。
坂口安吾 戦後新人論 青空文庫
この宝物こそ――伊達家秘宝の一つ、三宝荒神の前立のある上杉謙信公の兜だったというものもあります。
白雲の巻 大菩薩峠 青空文庫
土地がちがい、家庭が異なれば、それぞれ呼び方は変わるけれども、この「お父さん」「お母さん」の二つの声こそは、孤児にとっては、いちばん大切な秘宝である。
永井隆 この子を残して 青空文庫
さて、重太郎は三枝子が主家の秘宝をこわして行方をくらましたときいて、妹はよくヤソの教えをまもって子供ながらも義務や責任をわきまえ、自らアヤマチを犯した時にとるべき手段をあやまるような娘ではない筈である。
その十一 稲妻は見たり 明治開化 安吾捕物 青空文庫
それよりも、彼が婿引手として持ってくる柳生家重代の秘宝、こけ猿の茶壺をねらって、壺を手に入れたうえで源三郎を排斥しようとしたあの運動が、最初から、いすかのはしと食いちがって……。
日光の巻 丹下左膳 青空文庫
柳生の先祖が、他日の用にと、しこたま蓄財した現金をひそかにある地点へ埋めた、その秘宝の所在を書きとめた地図が、このこけ猿の茶壺のどこかに封じこんであるのですから、いま、この宝探しのような、大旋風がまきおこっているのも、理の当然です。
こけ猿の巻 丹下左膳 青空文庫
作例 · 標準
伝説の海賊が残したとされる秘宝を求めて、探検隊は無人島へと向かった。
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博物館の地下倉庫から、数百年もの間忘れ去られていた王家の秘宝が発見された。
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映画の主人公は、巧妙に仕掛けられた罠を突破してついに黄金の秘宝を手に入れた。
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