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口調

くちょう
名詞頻度ランク #8490 · 青空 3007
1
標準
tone (of voice)
文例 · 用例
男 (女の口調を真似て)下らない人だわ。
中原中也 青空文庫
その頃、此の国の自由詩と称するものは、多くは旧来の形式を完全に脱して居ない、極めて幼稚な口調本位のものであつた。
愛の詩集の終りに 愛の詩集 青空文庫
いまだからこそ、こんなふうになんでもない口調で語れるのであるが、当時は、笑い話どころではなく、私は死のうと思っていた。
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
」 できるだけ余念なさそうな口調で言って、前方の西郷隆盛の銅像をぼんやり眺めた。
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
「おそいぞ」馬場は怒っているような口調で言った。
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
お話したいことがあるのです」へんによそよそしい口調でそう言って鉛筆を取り直し、またスケッチにふけりはじめた。
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
まえにも何回となく言って言い馴れているような諳誦口調であって、文章にすればいくらか熱のある言葉のようにもみえるが実際は、れいの嗄れた陰気くさい低声でもってさらさら言い流しているだけのことなのである。
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
芝居の台詞みたいな一種リズミカルな口調でもって、「君、僕は泣いているのじゃないよ。
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
作例 · 標準
彼の口調は穏やかで、相手を安心させる力があった。
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犯人は、取り調べの際に、平静を装うかのような口調で話していた。
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アナウンサーは、ニュースを伝える際に、明瞭で落ち着いた口調を心がけている。
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