同人雑誌
どうじんざっし異読 どうにんざっし
名詞
標準
magazine published by like-minded people
文例 · 用例
その夜我々は新しく始める同人雑誌の相談で、同人二十人ばかりで其処へ集つてゐた。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
昭和四年同人雑誌「白痴群」を出す。
— 中原中也 『我が詩観』 青空文庫
そして来年の一月から同人雑誌を出すこと、その費用と原稿を月々|貯めてゆくことに相談が定ったのです。
— ――或る私信―― 『橡の花』 青空文庫
そして来年の一月から同人雑誌を出すこと、その費用と原稿を月々貯めてゆくことに相談が定ったのです。
— ――或る私信―― 『橡の花』 青空文庫
長兄が三十歳のとき、私たち一家で、「青んぼ」という可笑しな名前の同人雑誌を発行したことがあります。
— 太宰治 『兄たち』 青空文庫
文学の友だちもたくさんあって、その友人たちと「十字街」という同人雑誌を発行し、ご自身は、その表紙の絵をかいたり、また、たまには「苦笑に終る」などという淡彩の小説を書いて発表したりしていました。
— 太宰治 『兄たち』 青空文庫
ついては、いつも思うのであるが、今日は同人雑誌の洪水時代で、毎月私の手元へも夥しい小冊子が寄贈される。
— 織田作之助 『東京文壇に与う』 青空文庫
そのうちの二つは、三高の五年生の時に、もう東京帝大へ行っている友人らとはじめた「海風」という同人雑誌に発表したが、問題にされなかった。
— 織田作之助 『わが文学修業』 青空文庫
作例 · 標準
文学青年だった頃、友人と共に同人雑誌を創刊した。
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彼が初期の作品を発表したのは、無名の同人雑誌だった。
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この同人雑誌は、特定のジャンルの愛好家たちの間で人気が高い。
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