破門
はもん
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
標準
expulsion (of a pupil)
文例 · 用例
お父さまには破門になってるし、私は家を取締っているし、あんたよりほかだめだと思ってだわ」 事実、千歳の家では老父と姉妹の三人のほか家族として誰もいなかった。
— 岡本かの子 『呼ばれし乙女』 青空文庫
師自身も我慢仕切れず、内心愛惜の情に堪えない気持がありながらもとうとう表面上、この愛弟子を破門してしまった。
— 岡本かの子 『呼ばれし乙女』 青空文庫
「破門されたため湯治が出来るなんて、仕合せな破門じゃないの」「そうでもない。
— 岡本かの子 『呼ばれし乙女』 青空文庫
それゆえ、その時の味気なさを千歳は自分に追求するまでもなかったが、今度の破門についても、父が、慶四郎を今一年もしたらまた、迎い入れようという下心を娘達に話さなかったら、千歳にはかなり寂しい出来事だったに違いなかった。
— 岡本かの子 『呼ばれし乙女』 青空文庫
それがために、貴方ね、舞の師匠から、その道成寺、葵の上などという執着の深いものは、立方禁制と言渡されて、破門だけは免れたッて、奥行きのある婦ですが……金子の力で、旦那にゃ自由にならないじゃなりますまいよ。
— 泉鏡花 『南地心中』 青空文庫
この頼み聴かずばきっと破門じゃぞ』源右衛門『ええ?
— 岡本かの子 『取返し物語』 青空文庫
楽屋内で冗談でも云う者があると即刻に破門しかねまじき勢いであった。
— 夢野久作 『梅津只圓翁伝』 青空文庫
これが若し琴を以て身を立てようとする人であったら、師匠に破門せられて、別に一流を起すという質かも知れない。
— 森鴎外 『ヰタ・セクスアリス』 青空文庫
作例 · 標準
校則違反を繰り返した生徒は、ついに学校から破門された。
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師匠は、弟子が約束を破ったため、彼を破門することを決めた。
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その組織は、規律に反したメンバーを破門するという厳しい措置を取った。
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標準
excommunication
作例 · 標準
教会は、異端の教えを説いた聖職者を破門した。
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彼は宗教儀式を軽んじたことで、コミュニティから破門された。
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その異端審問官は、異教徒を破門し、永遠の罰を宣告した。
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