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成魚

せいぎょ
名詞
1
標準
adult fish
文例 · 用例
一尾の成魚の卵|凡そ三千粒、年々この人工授精卵五億五千万粒|乃至七億粒である、自然孵化凡そその半数と見て、計十億の幼魚が諏訪湖に出るのである。
正木不如丘 釣十二ヶ月 青空文庫
偶々かゝる大型の成魚は放流して来春を待つのが釣人の良心の命令である。
正木不如丘 釣十二ヶ月 青空文庫
アユという魚は、稚魚のうちは、川近くの海でイワシの子のシラスとともにプランクトンというものを食べて育ち、四月半ばから桜の花をしたって生まれた川へのぼってきて、川底の石につく硅藻を食べたり、水棲昆虫の幼虫を食べて成魚になり、六月解禁ごろは石アカばかりを食うものだそうだが、これとても一概にはいえない。
三遊亭金馬 江戸前の釣り 青空文庫
アユの成魚がサシを食う食わないというので、裁判にまでなったが、ぼくもサシでアユを釣った経験がある。
三遊亭金馬 江戸前の釣り 青空文庫
作例 · 標準
稚魚の頃は川の上流で過ごすが、成魚になると広い海へと下っていく。
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釣り上げたのはまだ小さい若魚だったので、成魚になるのを願って海に逃がした。
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水槽の中で、メダカの成魚たちが涼しげに泳ぎ回っている。
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ウィキペディア

成魚(せいぎょ)とは魚類の発育過程における一つの段階で、繁殖が可能になった魚を指す(未成魚の次の段階)。体の大きさや外見が成魚と変わらない場合も、繁殖の準備ができていなければこれに含まれない。

出典: 成魚 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0