閉てる
たてる
動詞-一段動詞-他動詞頻度ランク #17778 · 青空 0 例
標準
to shut
文例 · 用例
障子を閉てる音に母親が眼を覚まして、「清三かえ?
— 田山花袋 『田舎教師』 青空文庫
宗助は弟に夕方になつたら、ちと洋燈を點けるとか、戸を閉てるとかして、忙しい姉の手傳でもしたら好からうと注意したかつたが、昨今引き移つた許のものに、氣まづい事を云ふのも惡からうと思つて已めた。
— 夏目漱石 『門』 青空文庫
晝も留守を置かずに濟む山寺は、夜に入つても戸を閉てる音を聞かなかつたのである。
— 夏目漱石 『門』 青空文庫
襖を閉てるとき、どうもこの部屋の寒い事と云った。
— 夏目漱石 『永日小品』 青空文庫
まアよし……ア、今夜も戸を閉てるのを忘れて居た。
— 死線を越えて 『死線を越えて』 青空文庫
『恁那に遅くまで鶴子は何をして居るのだらう』と思つたが、こちらの戸を閉てる音に鶴子も障子開いて閉て始める。
— 死線を越えて 『死線を越えて』 青空文庫
窓を閉てる前に自分はちょっと頭を下げて、飯場へ引返した。
— 夏目漱石 『坑夫』 青空文庫
一つ閉てるごとに、行く人と、送る人の距離はますます遠くなる。
— 夏目漱石 『草枕』 青空文庫
作例 · 標準
急な雨に、彼は素早く窓を『立てる』ように閉めた。
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外からの冷たい風を防ぐため、シャッターをしっかりと『立てて』閉じた。
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本棚の扉が壊れてしまったので、一時的に板を立てて『閉じた』。
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