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編年

へんねん
名詞
1
標準
chronology
文例 · 用例
回教学有数の大著、タバリの『編年史』にいわく、上帝アダムを造り諸天使をしてこれを敬せしめしに、エブリスわれは火より造られたるにアダムは土で作られたから、劣等の者を敬するに及ばぬといい、帝|瞋りてエを天より逐い堕す。
蛇に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
ジェームス・ロング師の『トリプラ編年史』解説にいわく、この国の第九十八代の王、キサンガファーに十八子あり、そのいずれに位を伝うべきかと思案して一計を得、闘鶏係りの官人をして、闘鶏の食を断たしめ置き、王と諸王子と会食する時、相図に従って一斉に三十鶏を放たしめた。
鶏に関する伝説 十二支考 青空文庫
一つは歴史の事實を紀傳とか編年とかの體裁で取扱はずに、類書の體裁で取扱ふことである。
――史記より清初まで―― 支那史學史概要 青空文庫
從來史記が出來てからは、編年體の歴史は流行せず、隋書經籍志に之を古史と稱してゐるのは、史記以前の左傳の體裁であるといふ意である。
――史記より清初まで―― 支那史學史概要 青空文庫
これを通鑑が復興し、上は戰國より五代までを編年體で編し、その間に時勢の沿革、君主の心得べきことを書いた。
――史記より清初まで―― 支那史學史概要 青空文庫
通鑑は編年であるから、何年も繼續することを別々に切つて書いてあつて不便であるので、事件の連續を主として書いたのがこの通鑑紀事本末であつて、通鑑の中の記事を拔き取つて事件により纏めた。
――史記より清初まで―― 支那史學史概要 青空文庫
これが後に支那では歴史の體として大切なものになり、從來は紀傳と編年の二體であつたが、紀事本末を加へて三體となつた。
――史記より清初まで―― 支那史學史概要 青空文庫
通鑑が編年體で通史を書いた影響とも見られるものとして、南宋時代に通史を紀傳體で書いたものが出來た。
――史記より清初まで―― 支那史學史概要 青空文庫
作例 · 標準
歴史書には、出来事が時系列に沿って編年されているものが多い。
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この古代史の資料は、人物や出来事を編年で整理してまとめられている。
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編年とは、歴史上の出来事を年代順に記録・整理する作業のことだ。
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ウィキペディア

編年 とは、歴史学においては、過去の出来事を年代順に並べた年表、または年代記のこと。考古学においては、考古資料を文様・形態・機能の変化などによって時間的な経過を示す型式に配列し、これらと遺跡を覆っている土層との関係において得られた時間的変遷をいう。遺構及び遺物の前後関係や年代を配列すること、またはその配列自体を指す語として使われる。また、災害対応において状況や活動などを時系列に沿って記録することを指す。

出典: 編年 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0