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馳走

ちそう
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
1
標準
treating someone (to food or drink)
文例 · 用例
」 姉さんたちは、いろいろと御馳走を運んで来る。
太宰治 佳日 青空文庫
子供に御馳走しようと思って、母は台所で小豆を煮ている。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
そうして他にはこれに代わるべき御馳走はほとんどなかった。
寺田寅彦 明治三十二年頃 青空文庫
大変に御馳走があって二の膳付の豊富な晩食を食わされたのでいささか嚢中の懸念があったではないかと思う。
寺田寅彦 初旅 青空文庫
――困つたものだ、と兎は答へる、何時ものやうに、私はおつ母さんに御馳走しようと思つて来たんだが!
中原中也 山間秘話 青空文庫
「御馳走さまで」と、案内者は水の礼を述べて、いよいよ裾野の中へ入る。
小島烏水 雪中富士登山記 青空文庫
日頃健啖なのに、下の女の児は一杯食つた切りで、「御馳走様」と云つて、サッサと寝床にもぐり込んだ。
葉山嘉樹 氷雨 青空文庫
夜は医科大学生F兄弟の宅へ招ばれ、素晴らしく大きなクリスマス・ツリーの下で御馳走になり乍ら、医科大学の教室でつくるツリーへかける飾付けは、人間の心臓や肺、そのあらゆる人体諸臓器の形をボール紙で造らえて色彩をつけたものだという話など聞き夜を更かしました。
岡本かの子 伯林の降誕祭 青空文庫
作例 · 標準
昨日はご馳走になり、ありがとうございました。
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誕生日には、家族が豪華な料理で馳走してくれました。
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「さあ、遠慮せずに、たくさん馳走してくれ!」と彼は言った。
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2
標準
running about
作例 · 標準
子供たちは庭を元気に馳走していた。
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彼は仕事に追われ、一日中あちこちを馳走している。
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緊急事態で、皆が慌ただしく馳走している。
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