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走る

はしる
動詞-五段-ラ行動詞-自動詞頻度ランク #2828 · 青空 17637
1
標準
to run
文例 · 用例
ぎたる彈くひと萩原朔太郎ぎたる彈く、ぎたる彈く、ひとりしおもへば、たそがれは音なくあゆみ、石造の都會、またその上を走る汽車、電車のたぐひ、それら音なくして過ぎゆくごとし、わが愛のごときも永遠の歩行をやめず、ゆくもかへるも、やさしくなみだにうるみ、ひとびとの瞳は街路にとぢらる。
萩原朔太郎 ぎたる彈くひと 青空文庫
三十通あまりの、その手紙を、まるで谷川が流れ走るような感じで、ぐんぐん読んでいって、去年の秋の、最後の一通の手紙を、読みかけて、思わず立ちあがってしまいました。
太宰治 葉桜と魔笛 青空文庫
凧のかげ夕方かけて読書かな夕立やかみなり走る隣ぐに沓かけや秋日にのびる馬の顔鯛の骨たたみにひらふ夜寒かな秋ふかき時計きざめり草の庵石垣に冬すみれ匂ひ別れけり 彼の俳句の風貌は、彼の人物と同じく粗剛で、田舎の手織木綿のやうに、極めて手触りがあらくゴツゴツしてゐる。
俳人としての芥川龍之介と室生犀星 小説家の俳句 青空文庫
それからして人々は、早くその少年時代に、空を飛翔する鳥人の夢や、自動的に走る車の夢やを忘れてしまつた。
萩原朔太郎 童話と教育について 青空文庫
学校時代のことを考えると、今でも寒々とした悪感が走るほどである。
萩原朔太郎 僕の孤独癖について 青空文庫
新緑の中を走る電車、それは伊香保の追憶の中で、最も情緒の高いものであらう。
萩原朔太郎 石段上りの街 青空文庫
船は中流に出でて走る
萩原朔太郎 花あやめ 青空文庫
駅員の不機嫌顔甚だしきも官線はやはり官線だけの権力とか云うものあるべしと、かしこみて願い奉りようよう切符を頂戴して立ちいずれば吹き上ぐる朝嵐に藁帽飛んでぬかるみを走る事|数間、ようやく追い付きて取止めたれど泥にまみれてあまり立派ならぬ帽の更に見ばえを落したる重ね/\の失敗なり。
寺田寅彦 東上記 青空文庫
作例 · 標準
都会の雑踏の中、彼は迷子になった子供を必死に追いかけ、「走った」。
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2
標準
to run (of a vehicle)
作例 · 標準
この古いバスは、今にも壊れそうだが、まだ「走る」ようだ。
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3
標準
to rush (to)
作例 · 標準
事件の知らせを聞いて、記者は現場へ「走った」。
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4
標準
to retreat
作例 · 標準
劣勢を悟った敵兵は、装備を捨てて裏山へと「走った」。
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5
標準
to run away
作例 · 標準
警察官の姿を見て、万引き犯は店から「走り出した」。
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6
標準
to flash (of lightning)
作例 · 標準
夏の夜空を、稲妻が稲妻のように「走り」、一瞬の光を放った。
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7
標準
to go (e.g. bad, to extremes)
作例 · 標準
彼の意見は極端に「走り」、議論はまとまらなかった。
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8
標準
to run (through; of a road, street, etc.)
作例 · 標準
この道は、町の中心部をまっすぐ「走っている」。
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