母娘
おやこ異読 ははこ
名詞
標準
mother and daughter
文例 · 用例
ミミ母娘美容院では、パーマネント・ウェーブの電流が蜘蛛の手のように空中にひらいて小柄なスイス公使夫人の黒い髪に巻きついていた。
— 吉行エイスケ 『スポールティフな娼婦』 青空文庫
」「あい、」 と言つて、母娘二人、相坂の方へ、並んで向く。
— 泉鏡太郎 『松の葉』 青空文庫
」 と後じさりに、――いま出て行く櫛卷と、島田の母娘を呼留めながら、翁の行者が擦違ひに、しやんとして、逆に戻つて來た。
— 泉鏡太郎 『松の葉』 青空文庫
一体その娘の家は、母娘二人、どっちの乳母か、媼さんが一人、と母子だけのしもた屋で、しかし立派な住居でした。
— 泉鏡花 『草迷宮』 青空文庫
政江母娘の衣裳だけでも千五百円出入りの呉服屋に支払ったと、義妹たちは口喧しかった。
— 織田作之助 『俗臭』 青空文庫
俺の阿母も然うだツたが、當家の母娘だツて然うよ。
— 三島霜川 『平民の娘』 青空文庫
皇太子はお玉|母娘を先立てゝやがて此家に這入りまして眼の前の不思議に感心をしました、左様して此娘が大きくなつたらば自分の后に貰ひたいと望みました。
— 夢野久作 『金銀の衣裳』 青空文庫
ト同じ燈籠を手に提げて、とき色の長襦袢の透いて見える、羅の涼しい形で、母娘連、あなたの祖母と二人連で、ここへ来なすったのが、※さんだ。
— 泉鏡花 『縁結び』 青空文庫
作例 · 標準
母娘で料理教室に通っている。
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そのカフェは母娘経営でアットホームな雰囲気だ。
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母娘の会話は尽きることがない。
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