田起こし
たおこし
名詞
標準
rice paddy plowing
文例 · 用例
飛んで行くと、茶箪笥から缶を取り出し、老人に配給のあつたおこしを五つ六つ小皿に盛つて、こんなものでも貞爾のお茶菓子にと云ふのであつた。
— 岸田國士 『荒天吉日』 青空文庫
外套をぬいで水色のブルーズ姿になった伸子は、ちょっと長椅子にかけていた体をまたおこして、清潔につや出しをされた茶色の床の上をあっちこっち歩きはじめた。
— 宮本百合子 『道標』 青空文庫
(酉の市などでダルマやお釜の形をしたおこしを売っていたが、ここの飯はつまりあんな風で、筒形に突かれてあった。
— 小山清 『その人』 青空文庫
作例 · 標準
春の訪れとともに、農家の人たちは忙しく田起こしを始めた。
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トラクターの力強い音が響き、冬の間眠っていた土を田起こししていく。
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祖父から、昔は牛を使って田起こししていたという話を聞いた。
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