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田打ち

たうち
名詞
1
標準
tilling a paddy field
文例 · 用例
五月十一日 日曜 曇 午前は母や祖母といっしょに田打ちをした。
宮沢賢治 或る農学生の日誌 青空文庫
僕もそこで母が家へ帰るまで田打ちをして助けた。
宮沢賢治 或る農学生の日誌 青空文庫
ある年、山がまだ雪でまっ白く野原には新らしい草も芽を出さない時、虔十はいきなり田打ちをしてゐた家の人達の前に走って来て云ひました。
宮沢賢治 虔十公園林 青空文庫
ある年、山がまだ雪でまっ白く野原には新らしい草も芽を出さない時、虔十はいきなり田打ちをしていた家の人|達の前に走って来て云いました。
宮沢賢治 虔十公園林 青空文庫
中には、秋田の花館万歳や、庄内の春田打ちの様に、ある地方には、ある家との関係から固定してしまつて、周囲の同様の芸能と比べると、まるで別物のやうに見えるほどの形を持ちこたへてゐるのもあります。
折口信夫 東北民謡の旅から 青空文庫
丁度この花の咲くあたりから、百姓は烈しく働き出し、岩木川沿岸のひろびろとした平野では到るところ田打ちを始めるからである。
福士幸次郎 地方主義篇 青空文庫
田遊びは又、春田打ちとも言ふ。
折口信夫 田遊び祭りの概念 青空文庫
此春田打ちは、田の精霊を鎮める為に行うた。
折口信夫 田遊び祭りの概念 青空文庫
作例 · 標準
春の訪れとともに、農家は田打ち作業を開始した。
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田打ちが終わると、いよいよ田んぼに水を引く準備に入る。
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土を耕し、栄養を豊かにする田打ちは、美味しい米を作るための第一歩だ。
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