妄言
もうげん異読 ぼうげん
名詞頻度ランク #29558 · 青空 43 例
標準
reckless remark
文例 · 用例
思うままを備忘までに書いてみた、名前を挙げた画家達に礼を失するような事がありはしないかと思うが、素人の妄言として寛容を祈る。
— 寺田寅彦 『二科会その他』 青空文庫
唯願ふらくはかの如来大慈大悲我が小願の中に於て大神力を現じ給ひ妄言綺語の淤泥を化して光明|顕色の浄瑠璃となし、浮華の中より清浄の青蓮華を開かしめ給はんことを。
— 宮沢賢治 『二十六夜』 青空文庫
唯願うらくはかの如来大慈大悲我が小願の中に於て大神力を現じ給い妄言綺語の淤泥を化して光明|顕色の浄瑠璃となし、浮華の中より清浄の青蓮華を開かしめ給わんことを。
— 宮沢賢治 『二十六夜』 青空文庫
人間は、ともすれば誇張したり妄言を吐く性癖を持ち合せています。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
燕王|弁疏する能わざるところありけん、佯りて狂となり、号呼疾走して、市中の民家に酒食を奪い、乱語妄言、人を驚かして省みず、或は土壌に臥して、時を経れど覚めず、全く常を失えるものゝ如し。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
然らずば、一時の賞賜を得ようとして、斯様なことを妄言するに至つたのかも知れない。
— 幸田露伴 『平将門』 青空文庫
そこな痴人、知らぬ為して聞いてあれば片腹いたい妄言綺語。
— 木下杢太郎 『南蛮寺門前』 青空文庫
伊留満喜三郎 何、妄言綺語とな。
— 木下杢太郎 『南蛮寺門前』 青空文庫
作例 · 標準
彼の妄言が、会議の雰囲気を台無しにした。
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あんな妄言を吐くなんて、彼はどうかしている。
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「全く、また彼の妄言が始まったよ。」
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