湖畔
こはん
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #21129 · 青空 534 例
標準
lakeside
文例 · 用例
湖畔亭のあたり、真青な湖水の上に、白鳥のやうな白いボートが浮んで居たのを夢のやうにおぼえてゐる。
— 萩原朔太郎 『石段上りの街』 青空文庫
これは甲州、富士五湖の一つの河口湖畔、いまの船津の裏山あたりで行はれた事件であるといふ。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
ふたりはそろつて湖畔に出る。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
本文には書いてないが、辻村は病院生活、約一ヶ月後に、漸く退院したが、猶お歩行を禁ぜられ、其後、更に三週間を、とある湖畔に送って、九月二十五日に、伊太利ミラノに出て、マルセーユヘ陸行し辻村は香取丸に便乗、近藤氏は、倫敦からアメリカを通って、故国の土を踏むことが出来たのである。
— 附「スウィス日記」の由来 『「続スウィス日記」発掘の始末』 青空文庫
もう山を浸していた霧も、気温のために、方々から湯気のように蒸騰して、砂の息蒸の匂いが何処からともなくする、二合五勺に辿り着いた頃には、近くは勾玉状に光れる山中湖と、その湖畔の村落と、遠くは函根足柄を越えて、大磯平塚の海岸、江の島まで見えた。
— 小島烏水 『雪中富士登山記』 青空文庫
昔、ローマ近くのアルバノ地方に遊んだ時に、「即興詩人」で名を知られたゲンツアノ湖畔を通つたことがある。
— 寺田寅彦 『伊香保』 青空文庫
兎も角も榛名湖畔迄上ぼつて見ようといふので、ケーブルカーの停車場のある谷底へ下りて行つた。
— 寺田寅彦 『伊香保』 青空文庫
諏訪湖畔でも山麓に並んだ昔からの村落らしい部分は全く無難のように見えるのに、水辺に近い近代的造営物にはずいぶんひどく損じているのがあった。
— 寺田寅彦 『颱風雑俎』 青空文庫
作例 · 標準
湖畔のホテルに泊まり、美しい景色を堪能した。
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湖畔を散策すると、心が洗われるようだ。
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週末には、多くの家族連れが湖畔でバーベキューを楽しんでいた。
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