区切る
くぎる
動詞-五段-ラ行動詞-他動詞頻度ランク #36144 · 青空 340 例
標準
to divide
文例 · 用例
舞台を区切る強い直線の力、フットライトの威力、音楽の波動、又は筋や言葉の緊張度等に圧倒されまい。
— 夢野久作 『能とは何か』 青空文庫
それから記号もある時は旗を持ち、ある場合は持っていないが、段々考えたらこの旗は、文章を言葉に区切るためのものでした。
— コナン・ドイル 『暗号舞踏人の謎』 青空文庫
すると考えられるのは、この旗の現れ方を考慮すると、旗には文を単語に区切る役割があるのかもしれぬ。
— THE ADVENTURE OF THE DANCING MEN 『踊る人形』 青空文庫
また、畳との境えの障子を閉め、背後には揚幕のやうに布を垂して、そこを恰度一畳敷位ひな広さに区切ると、そこは終日明るい、屋根裏のアトリエのやうな一隅になつた。
— 牧野信一 『悪筆』 青空文庫
スーラーブの軍は、十日目の日沈頃アフラシャブ領とサアンガン領との境を区切る険阻な巖山の麓で、バーマンに率いられ、一日前に先着していたツラン勢と落ち合った。
— 宮本百合子 『古き小画』 青空文庫
「――まあいいわ」 伸子のところから、台所と食堂を区切る四枚の扉が正面に見えた。
— 宮本百合子 『七階の住人』 青空文庫
一畳ばかりの勝手を区切る戸の硝子は赤い木綿糸でロシア式刺繍をした覆いがかかっているし、二階から上って来る、ジェルテルスキー家の入口である襖の左右にも、アーチのように、海老茶色に白でダリヤの花の模様あるメリンス布が垂れ下っていた。
— 宮本百合子 『街』 青空文庫
白抜きの読点は、普通の句点と読点の中間的に文を区切るのに使われて居るようだが、ここでは白抜きの読点を「,」で表わした。
— 岩野泡鳴 『神秘的半獸主義』 青空文庫
標準
to punctuate