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喜色満面

きしょくまんめん
表現
1
標準
being all smiles with joy
文例 · 用例
」 美人は喜色満面に溢るるばかりなり。
泉鏡花 義血侠血 青空文庫
リット提督は、それをきいて喜色満面、バネ仕掛のように椅子からとびあがって、両巨漢と、いくたびもかたい握手をかわしたのであった。
海野十三 浮かぶ飛行島 青空文庫
しかも典獄なる人までが、その最後の情景を叙べて、『罪の重荷を投げ下して、恋しき故郷に旅立ち帰る心持にて、喜色満面勇み立ったその姿は、坐ろに立会の官吏達を感歎せしめざるはなかったと申します』云々と、まるで決死隊の勇士を送るような讃嘆の言葉を洩して居ます。
菊池寛 ある抗議書 青空文庫
」 悌が最も素直に一同の希望を代表して叫び、彼等は喜色満面で食卓についた。
宮本百合子 明るい海浜 青空文庫
然るに老父是を見て喜色満面、曰く嗚呼能く此言をなせり、汝の志や可し、只だ能く是を貫き得るや否やと。
木下尚江 臨終の田中正造 青空文庫
すると、うむ、それは、よき人々に贔屓れておるな――広海屋と申せば、名うての大町人、やがて江戸一にもなるべき人だ――」「うむ、左様なことを、お城重役が申されていたか――」 広海屋の、栄達を望んでもがきつつある心は、すぐに激しく動揺して、喜色満面
三上於菟吉 雪之丞変化 青空文庫
しかし、とにかく、本格的な着想でしたよ」 花廼屋は喜色満面、いつまでも無言でニヤニヤ笑っていたが、虎之介はむくれて、これも口をきかなかった。
その十七 狼大明神 明治開化 安吾捕物 青空文庫
弟のやつは、新婚の日にそなえてあらかじめ旅館にとっておいた部屋のドアを、手ずから開けて、喜色満面、からからと高笑いしながら、われわれを迎えてくれた。
ZHEMCHUZHNOE OZHERELJE 真珠の首飾り 青空文庫
作例 · 標準
第一志望の合格通知を両手で握りしめた彼は、喜色満面で職員室の扉を勢いよく開けた。
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長年待ち望んでいた孫の誕生を知らされた祖父は、喜色満面でさっそく祝いの酒の準備を始めた。
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プレゼンが過去最高の評価を得たという報告を受け、部長は喜色満面でチーム全員を食事に誘った。
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念願のマイホームの鍵を不動産屋から受け取った夫婦は、喜色満面で新居の門をくぐった。
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喜色満面(きしょくまんめん) — 幻辞.com