純血
じゅんけつ
名詞名詞-の形容詞
標準
pure-bred (usu. animal)
文例 · 用例
山梨県は、もともと甲斐犬の産地として知られているようであるが、街頭で見かける犬の姿は、けっしてそんな純血種のものではない。
— ―伊馬鵜平君に与える― 『畜犬談』 青空文庫
謂はば純血種の津軽人である。
— 太宰治 『津軽』 青空文庫
ワトソン、君が純血の文民と見られることはまずなかろうよ、袖口にハンカチを入れて歩く癖を続ける限りはね。
— THE CROOKED MAN 『曲れる者』 青空文庫
そばで見ていた私は、熟練した純血のフォックス・ハウンドを連想せずにいられなかった。
— A STUDY IN SCARLET 『緋のエチュード』 青空文庫
要するにまあ、甘やかされ放題の純血種らしく振舞ったわけである。
— ツルゲーネフ 『はつ恋』 青空文庫
彼等は、家畜の純血をこのんだ。
— 宮本百合子 『貞操について』 青空文庫
――B君は、純血とまではいかないが可なり立派な土佐犬を飼っていた。
— 豊島与志雄 『同感』 青空文庫
この中には東洋一と折紙のついてゐる名牛もゐるさうで、名前は、ジョハナ・インカー・メー・バートルハイム号、ホルスタイン純血だと牛舎の人達は誇つてゐる。
— 北條民雄 『牧場の音楽師』 青空文庫
作例 · 標準
この馬は名門牧場が生み出したサラブレッドの純血種で、その血統書には名馬の名前が並んでいる。
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彼は自分の飼い犬が純血であることに強いこだわりを持っており、展覧会にも頻繁に出している。
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純血を守るために近親交配を繰り返した結果、遺伝的な疾患が出やすくなってしまった。
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