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温もり

ぬくもり
名詞頻度ランク #28929 · 青空 39
1
標準
warmth
文例 · 用例
僅かにお君の肌のほてるような温もりが安二郎の悲しい心を慰めるのだった。
織田作之助 青春の逆説 青空文庫
「電気座蒲団の線はずしてんか」自分で立ってはずすと、その間座蒲団の温もりから尻を離さねばならない。
織田作之助 青春の逆説 青空文庫
だんだん座蒲団の温もりがさめて行った。
織田作之助 青春の逆説 青空文庫
母親が入れてくれたのだと思えば、炬燵の温もりが痛いほど感じられて、豹一は思わず、「えらいことをしてしまいましてん。
織田作之助 青春の逆説 青空文庫
手書きの温もりとフォントのそっけなさ『しかし』を出していたころも、大学時代たくさんのビラを書いていた時期も、そして物書きを目指して初めての本に取り組んでいたときも、書くことにこめた願いの本質は変わらなかったと思います。
富田倫生 本の未来 青空文庫
「ここまでこられて良かったね」と、小さな温もりを分かち合うために。
富田倫生 本の未来 青空文庫
そうだそうだ、サリンジャーの「九つの物語」という短編集の中に「笑い男」という話があって、「ライ麦畑でつかまえて」はとても無理としても、オレはオレなりの「笑い男」を死ぬまでに書き上げ、春の日の穏やかな温もりを胸に育てて土に返りたいと思ってこんなことをはじめたのではないか。
富田倫生 青空のリスタート 青空文庫
冬の温もりの中に、二羽の鴨が凝然とうづくまつてゐる絵であるが、一羽は顔をむきだしにして、一羽は羽の間に顔を突込んでゐる、そしてこの二羽の鴨は決して暖かさうには描かれてはゐない、周囲の状態も荒涼としてゐて、だから『冬暖』と画題をつけられてゐても、自然としての冬の温もりとは解釈できないのである。
美術論・画論 小熊秀雄全集−19− 青空文庫
作例 · 標準
母が編んでくれたマフラーには、温もりと愛情が込められている。
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薪ストーブの温もりが部屋全体を優しく包み込む。
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別れた恋人の手の温もりを、ふとした瞬間に思い出す。
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