神采
しんさい
名詞
標準
surpassing looks
文例 · 用例
実に白い、雪以上の、白以上の強い、輝く白、その「白」がその全面をもって、直射する、また氾濫する日光を照りかえす、その「白」の美感は崇高そのもの、神采そのものでなくて何であろう。
— 北原白秋 『木曾川』 青空文庫
しかし神采奕々たる人間全体を指摘するのは一代の才人を待たなければならぬ。
— 芥川龍之介 『大久保湖州』 青空文庫
高貴の御方だということは、神采奕々とでも形容しようか、その御方ただご一人が、そこに粛然と立たせられたばかりに、周囲の自然――花木緑葉が、清浄にすがすがしく感じられる、そのことだけでも頷かれた。
— 国枝史郎 『あさひの鎧』 青空文庫
」 まさに神采奕々として、梟雄弾正太夫をさえ、叱※し去らん勢いである。
— 国枝史郎 『蔦葛木曽棧』 青空文庫
もっとも子供の時に出たきり帰らねえんだが――しんさいはひどかったろうなあ!
— ノウトルダムの妖怪 『踊る地平線』 青空文庫
「あたいが三つの時のことなんだ、しんさいがあってさ、関東大震災でじゃんじゃん家が燃えちまってさ」 しんさい――と聞いて子供たちの呟きがなぜか一時に停るのであった。
— 本庄陸男 『白い壁』 青空文庫
「あたいはしんさいが怖かなかったんだよ」 発育不全の柏原富次は、日蔭の草みたいによろけて杉本の肩を捉えた。
— 本庄陸男 『白い壁』 青空文庫
」 ところがなんと、この絵を見て、ぼくのちいさなしんさいんくんは目をきらきらさせたんだ。
— LE PETIT PRINCE 『あのときの王子くん』 青空文庫
作例 · 標準
若き日の彼は、まさに神采に満ちた美青年だった。
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その舞踏家は、神采と優雅さを兼ね備えた演技で観客を魅了した。
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彼の神采は、多くの人々を惹きつけた。
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標準
mind and appearance
作例 · 標準
彼は病床にありながらも、神采ともに衰えることなく毅然としていた。
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大舞台に立つ役者は、神采を整えて臨むべきだ。
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彼女は、その絵画に描かれた人物の神采に見とれた。
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