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仏花

ぶっか異読 ぶつか・ぶつばな
名詞
1
標準
flowers or flower arrangements for a butsudan (household Buddhist altar)
文例 · 用例
大方広仏花厳経八十巻。
和辻哲郎 古寺巡礼 青空文庫
葬儀でもした後と見え、祭壇をこしらえた一段高いところに作付けの燭台に蝋燭が燃え残り、床の上には棺に供えた団子や供養の金箔紙、白蓮花の仏花などが落ち散って無残に踏躪られている。
長崎ものがたり 平賀源内捕物帳 青空文庫
桃葉湯丁稚つれたる御寮人滴りの岩屋の仏花奉る七月八日 草樹会。
高浜虚子 五百五十句 青空文庫
そんな逆説めいたことを口走って、サイダアを一瓶、頭から僕にぶっかけて、きゃっきゃっと気ちがいみたいに笑った。
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
バケツ一つだけで弥生町門外の井戸まで汲みに行ってはぶっかけているのであった。
寺田寅彦 震災日記より 青空文庫
そのほかに、たとえば、飲んだくれの亭主が夜おそく帰って来て戸をたたくと女房のクサンチペがバルコンから壺の中の怪しい液体をぶっかけ、結局つかみ合いになるという活劇をもわずかな小道具と背景を使って映し出して見せた。
寺田寅彦 映画時代 青空文庫
四 馬が日射病にかかって倒れる、それを無理に引ずり起して頭と腹と尻尾を麻縄で高く吊るし上げて、水を呑ませたり、背中から水をぶっかけたりしている。
寺田寅彦 鑢屑 青空文庫
棺に納められ、石油をぶっかけられた彼等の肉体は、火葬竈の中で、くさい煙となって消えて行った。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
作例 · 標準
お盆が近づいてきたので、花屋で菊を中心とした仏花を買って帰った。
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母は毎朝、仏壇の水を替え、庭で摘んだ新鮮な仏花を供えている。
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夏場は仏花がすぐに枯れてしまうため、こまめに水切りをする必要がある。
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