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供花

きょうか異読 くげ・くうげ
名詞
1
標準
offering of flowers (at shrine, grave, etc.)
文例 · 用例
平和の時こそ、供花燒香に經を飜して、利益平等の世とも感ぜめ、祖先十代と己が半生の歴史とを刻みたる主家の運命|日に非なるを見ては、眼を過ぐる雲煙とは瀧口いかで看過するを得ん。
高山樗牛 瀧口入道 青空文庫
村道に面して建てられた隠居所の一室には、仏壇の前に一基の新しい白木の位牌がすえられ、供花の黄菊が強くにおっていた。
大鹿卓 渡良瀬川 青空文庫
塩尻四八には男山八幡、毎年六月の花の頭の式が、熱田四月八日の例とよく似ていることを述べ、後者は灌仏会にして、前者は夏中の供花に起ると説いているが、単に期日が四月八日であるために、この差別を認めたのならば誤りである。
柳田国男 年中行事覚書 青空文庫
しかし社僧等が名づけて供花といった風習とても、なお何れの点まで仏法の教えに基づいているかを考える必要がある。
柳田国男 年中行事覚書 青空文庫
きょうから隣の空室へ判事試補マイヤー君が宿をとりました。
寺田寅彦 先生への通信 青空文庫
七月末には、できるでしょうという家主の言葉であったのだが、七月もそろそろおしまいになりかけて、きょうか明日かと、引越しの荷物もまとめてしまって待機していたのであったが、なかなか、通知が来ないのである。
―伊馬鵜平君に与える― 畜犬談 青空文庫
おじさんは、いつもは子どもにむだぐちなんかきいてくれるいい人ですが、きょうは、なにかほかのことではらをたてていたとみえて、太いまゆねをぴくぴくと動かしながら、「うちの安雄はな、もう、きょうから、一人まえのおとなになったでな、子どもとは遊ばんでな、子どもは子どもと遊ぶがええぞや。
新美南吉 かぶと虫 青空文庫
しかし、きょうから、安雄さんと小さい太郎は、べつの世界にいるのです。
新美南吉 かぶと虫 青空文庫
作例 · 標準
仏壇には毎日、新しい供花が飾られている。
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法事のために、新鮮な供花を花屋で注文した。
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彼女は墓前に供花を捧げ、静かに手を合わせた。
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イベント会場の入り口に、豪華な供花が並んでいた。
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