嘆く
なげく
動詞-五段-カ行動詞-他動詞動詞-自動詞頻度ランク #16200 · 青空 1283 例
標準
to lament
文例 · 用例
例へばボートの選手が、クラッチがいたんだンで俺は負けたんだ、さもなけあ勝つに決つてたんだがと嘆くとする、するとボートの漕げない奴が、クラッチのいたんだことを経験出来るだけでも仕合せだ、それで嘆くなんて、てんで漕げもしない俺なんざ、そいぢやァどうして呉れるんだといふのと同しぢやないか。
— 中原中也 『心理的と個性的』 青空文庫
勿論、三造が世間並になるとしても、嘆くがものは誰にもないのであるが、世間が知らないことを感じてゐる者は、それを明白な形に迄して、世間に呈出する方がよいのである。
— 中原中也 『青年青木三造』 青空文庫
東も西も、畢竟詩人の嘆くところは一つであり、抒情詩の尽きるテーマは同じである。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
空しく君を望み見て百たび胸を焦すより死なば死ねかし感情のかくも苦しき日の暮れを鐵路の道に迷ひ來て破れむまでに嘆くかな破れむまでに嘆くかな。
— 萩原朔太郎 『氷島』 青空文庫
これは僕にとって、嘆くべきことか祝福すべきことか解らない。
— 萩原朔太郎 『僕の孤独癖について』 青空文庫
」 若い妻が老人の夫に嘆くそぶりで、「いま巴里中であたしが一ばん不幸な女だろうと思うの。
— ――朝と昼―― 『巴里のキャフェ』 青空文庫
それをほめる人があれば笑う人があり怒る人があり嘆く人がある。
— 寺田寅彦 『ピタゴラスと豆』 青空文庫
夫れでお秀も高等小学校を卒えることが出来、其後は宅に居て針仕事の稽古のみに力を尽す傍、読書をも勉めていたが恰度三年前、母が病ついて三月目に亡くなって、夫れを嘆く間もなく又た父が病床に就くように成りこれも二月ばかりで母の後を逐い、三人の児は半歳のうちに両親を失って忽ち孤児となった。
— 国木田独歩 『二少女』 青空文庫
作例 · 標準
彼は失われた青春を嘆くかのように、遠い目をした。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
人は誰もが、自分の運命を嘆くことがあるだろう。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼女は友人の裏切りを嘆き、涙を流した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
標準
to deplore
作例 · 標準
災害による甚大な被害に、多くの人々が深く嘆いた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
社会の不平等な現状を嘆き、彼は改革を訴えた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
過去の失敗を嘆くよりも、未来へ向かって進むべきだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash