絶妙
ぜつみょう
形容動詞名詞-の形容詞名詞頻度ランク #9174 · 青空 100 例
標準
exquisite
文例 · 用例
能く 風雅 無窮の意を探らば、始めて是れ 乾坤 絶妙の詞ならん。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
斯の如くに冷絶なる傲漢をして曇天の俄然として開け、皎々たる玉女天外にひかり出でたるが如くならしめたる絶妙の変化は、いかにして来りたるか。
— 北村透谷 『心機妙変を論ず』 青空文庫
方に一触即発のこの時、天は絶妙な劇作家的手腕を揮って人々を驚かせた。
— 中島敦 『光と風と夢』 青空文庫
顔の肉に当る部分は絶妙の桃色で、帽子(大きなカラマク人の帽子)、髭、眉毛は青がかった灰色。
— 中島敦 『光と風と夢』 青空文庫
ところで、前に云った養子が幸いにして前代以上の芸を養い、第二代の家元を継ぐ事になると、層一層、自奮自励して流風を向上させ、倍一倍絶妙の境界に達する。
— 夢野久作 『能とは何か』 青空文庫
何だったか、絶妙に演奏するショパンの小品は。
— A STUDY IN SCARLET 『緋のエチュード』 青空文庫
そこは甘美と絶妙と調和のみがあふれている。
— THE RED-HEADED LEAGUE 『赤毛連盟』 青空文庫
まことに文学として絶妙である。
— 内村鑑三 『ヨブ記講演』 青空文庫
作例 · 標準
「このケーキは甘みと酸味のバランスが絶妙で、いくらでも食べられそうだ。」
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「二人の掛け合いは絶妙なタイミングで、会場は終始笑いに包まれていた。」
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「夕闇に溶け込む街灯の灯りが、絶妙な雰囲気を醸し出している。」
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