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神妙

しんみょう異読 しんびょう
形容動詞名詞頻度ランク #30830 · 青空 1320
1
標準
meek
文例 · 用例
東京に住む俗な友人は、北京の人の諤々たる時事解説を神妙らしく拝聴しながら、少しく閉口していたのも事実であった。
太宰治 佳日 青空文庫
けれども、恩讐記と題して、讀者の下等な好奇心を滿足させる爲に、多少ゴシツプめいた材料などを交錯させて神妙に五、六枚にまとめ上げるのが、作家の義務であるのなら、作家は衰弱するばかりである。
太宰治 大恩は語らず 青空文庫
ある家庭で歳末に令嬢二人母君から輪飾りに裏白とゆずり葉と御幣を結び付ける仕事を命ぜられて珍しく神妙にめったにはしない「うちの用」をしていた。
寺田寅彦 雑記帳より(1) 青空文庫
神妙にしろよ」 三次「何の事だかあっしには分りませんね」 と尚白を切る。
山中貞雄 恋と十手と巾着切 青空文庫
大吉其奴を蹴り倒し、ピシャリ戸を閉めて、T「人違いすな 此村大吉、御用と 呼ばれる覚えない」 と外の役人の一人が、T「五郎蔵の訴えにより 罪状明白じゃ 神妙にしろ!
山中貞雄 中村仲蔵 青空文庫
時時風を交へて降りまさる雨のしぶきの中、文壇藝苑の華やかな顏の往き來を前にして、不遜にもこのお辭儀役達必ずしも神妙に控へてもゐなかつたが、とにかく役目を濟まし、最後の燒香を終へてホツと一息吐いた。
南部修太郎 日曜日から日曜日まで 青空文庫
神妙にしろ、御用だ」 半七の声は鋭くひびいた。
お化け師匠 半七捕物帳 青空文庫
「きょうは、ばかに神妙じゃありませんか。
太宰治 青空文庫
作例 · 標準
先生に叱られた生徒は、神妙な顔をして俯いていた。
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彼はいつも冗談ばかり言っているが、たまに神妙な表情を見せる。
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突然の訃報に、皆が神妙な面持ちになった。
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2
標準
mysterious
作例 · 標準
その寺には、神妙な言い伝えが残されている。
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彼は何か神妙な秘密を抱えているようだった。
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夜の森は、神妙な静けさに包まれていた。
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